はまりっぷりに対しては、ひたすら、

 「オレも早くはまりたいなあ」

 とうらやましがるのが無難であり、相手に対する大人のやさしさ。単なるおためごかしではなく、そのセリフを聞いたときの相手の満足そうな表情を見ることで、大人としての深い喜びも味わえるでしょう。

ツイッターをきっかけに
相手と仲良くなる方法

 仮に、ツイッターの話題をきっかけに相手との距離を縮めたいなら、その場の口先だけではなく、次に顔を合わせたときに、

 「あれから、あの人とかあの人とか、50人ぐらいフォローしてみたよ」

 と具体的な実績を話せばバッチリです。

 熱く勧めてきた相手が、上司だったり仲良くなりたい異性だったりした場合は、とりあえず勧められたとおりにやってみて、ツイッターの魔力に魅せられたフリをしましょう。

 「やってみると面白いですねー。勧めてもらってよかったです」

 とまで言っておけば、さらに完璧。たとえ動機が不純でも、それをきっかけにはまってくれればこっちのものだし、信者としてはこの上ない喜びを……おっと、最後に本音が出てしまいました。

 曖昧な立場で書いてきましたが、私も何を隠そう、そこそこ熱心にツイッターを楽しんでいる信者のひとりです(ちなみに、アカウントは「otonaryoku」です)。

 この記事は、熱く勧めがちな己への自戒をこめたり、自己防衛の伏線を貼ったりしながら書かせていただきました。そんなことを踏まえつつ、それぞれのニーズや好みに応じてお役立ていただければ幸いです。

 次回も、引き続きツイッターをテーマにしてみたいと思います。飲み会の席などで、いっしょにいる人が頻繁に書き込みを始めた場合の対処法や、自分が書き込みをしたい場合の振る舞い方について考えてみましょう。

■今回のマナー
「ツイッター信者」が抱える誇らしさと不安――その両方を見逃すべからず