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一気におしゃれになる洋服の買い方
【第2回】 2015年11月14日
著者・コラム紹介バックナンバー
山本あきこ [スタイリスト],平山枝美 [接客アドバイザー]

おしゃれに見える人のコーディネートはここが違う
山本あきこ×平山枝美 対談(2)

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『いつもの服を着ているだけなのに、なぜだかおしゃれに見える』が話題のスタイリストの山本あきこさんと、ショップ店員の接客についての著作『売れる販売員が絶対言わない接客の言葉』が好調の平山枝美さん。お二人に、失敗しない服選びのポイントや、ショップ店員との上手な付き合い方などを語ってもらいました。(構成:佐藤友美)

少しのテクニックで服は突然おしゃれに見える

___ここからは、おすすめのコーディネートの仕方や、秋冬のトレンドについてお話を聞かせてください。

平山 私、山本さんの本でなるほどと思ったところがいくつもあったのですが、中でも「ジャストサイズの服をジャストウエストで着る」というのと「ウエストの位置は自分で思っているよりも意外と高い」というのは、目からウロコでした。

 私と山本さん、同世代くらいだと思うんですが、私たちの世代ってパンツを腰で履くのが流行った時代の記憶があるから、そこから脱却できていない人が多いんですよね。

山本 シャツをインしてウエストを強調したり、高い位置でスカートを履いてもらったりすると、みなさん最初はびっくりされるんですよ。「え? こんなに高いところで?」って。でも、ウエストから下が脚ですから、ウエストは高い方がいいんですよ(笑)。

 身体のラインを出すのに抵抗がある方も、一度やってみたら「痩せた?」と必ず聞かれるので、やっているとジャストサイズ、ジャストウエストで着るのが習慣になりますね。

平山 それから、アクセサリーの話でいうと、ピアスとバングルのテイストを合わせればいいというのは驚きました。

山本 センスがいい人というのは、「シンプルな服を着ているのに、なぜだかおしゃれに見える人のこと」と本にも書きましたが、まさに、シンプルな服を着ていても、小物使いがおしゃれだと一気に垢抜けて見えますよね。

平山 次々言っちゃって恐縮なのですが(笑)、「スーツ用に作られた服はセットアップで着る用に長さが作られているから、単品では使えない」というのも、確かにそうだなあと思いました。

山本 本では「セットアップのスーツは買わない」とまで言い切ってしまいました(笑)。

平山 私自身もお客様に「セットで買っておけばジャケットはジーンズにも合いますし」という勧め方をしていたんですけれど、でもよくよく考えたら、ジーンズに合わせるんだとしたら丈が長いな、と。私も勉強になりました。

___著書やセミナーなどで店員の方の指導をされる立場の平山さんから見ても、役に立つんですね。

平山 この本、店員目線で見ても、お客様に服をおすすめするときの声掛けにいいなと思うところだらけなんです。なんとなく感覚でわかっていたけど、文字になっているのを見て「ああ、そっか」と腑に落ちるところがたくさんありました。

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山本あきこ [スタイリスト]

スタイリスト。1978年生まれ。
女性誌や広告など多くのスタイリングを手がけながら、「女性にとても大切な外見力をあげるため、服の買い方や見せ方を、一般の人でもプロのスタイリストに気軽に相談できる場をつくりたい」と、2013年より毎月個人向けのパーソナルスタイリングや、スタイリングを教える講座など行う。それ以来、予約開始と同時に申し込みが殺到する「予約の取れない」スタイリストに。
ママ雑誌やぽっちゃりさん向けの雑誌、OL向けの雑誌など、あらゆる年齢や体型などにスポットをあてた媒体で、モデルだけではない様々な人たちに似合うスタイリングに定評がある。多くの経験に基づくルールを持ち、シンプルな洋服を主体に、小物で味つけしたスタイリングで、瞬く間にその人本来の魅力を引き出すファッションを得意とする。今までつくってきたコーディネート数は15万を超える。
スタイリングを受けると「朝、服に悩む時間が減った」「やせた? と言われた」「結婚がきまった」「仕事で昇格した」という女性が続出中。処女作の『いつもの服をそのまま着ているだけなのに、なぜだかおしゃれに見える』(ダイヤモンド社)はベストセラーとなる。

平山枝美 [接客アドバイザー]

接客アドバイザー。大学卒業後、アパレル企業に入社。入社当初は売り場でまったく声をかけられずに棒立ちしていたものの、売れる販売員は接客の「ひと言」を効果的に使っていることに気づく。以来、接客のひと言に磨きをかけ、社内全販売員200人の売上トップに。その後、店長として新規店を担当し予算比180〜200%達成。その実績が認められ、入社最速でエリア・マネジャーに抜擢される。 担当店舗のマネジメントと店長の育成を担当しながら、不採算店舗を次々と立て直し、 売上年間10位だった既存店を1位に押し上げるなどの実績を残した。その手腕を活かし、全国の店長育成を担当。大手アパレル移籍し、店長の育成に携わりった後、独立。現在は、無印良品(良品計画)、大型商業施設、インテリア小売店など、アパレルに留まらず小売業全般の接客アドバイスを手がける。 現場の販売員の悩みを熟知したアドバイス・研修は、「言われたとおりに接客したら売上アップした」などと好評で、満足度アンケートで最高評価98%と人気を誇る。 雑誌『ファッション販売』などにも寄稿している。


一気におしゃれになる洋服の買い方

『いつもの服を着ているだけなのに、なぜだかおしゃれに見える』が話題のスタイリストの山本あきこさんと、ショップ店員の接客についての著作『売れる販売員が絶対言わない接客の言葉』が好調の平山枝美さん。お二人に、失敗しない服選びのポイントや、ショップ店員との上手な付き合い方などを語ってもらいました。

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