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あなたの1日は27時間になる。
【第11回】 2015年12月25日
著者・コラム紹介バックナンバー
木村聡子

2016年は残業ゼロに!
忙しい毎日を変える「3ステップ」とは?

2015年もあとわずか。みなさん、どのような1年でしたでしょうか。「残業が多かった」「来年はもっと効率的に働きたい」。こんな思いを持ったあなたに、とっておきのメソッドをご紹介します。

2016年こそは残業ゼロに!
でもどうすれば?

 2015年も残すところあとわずか。本日が仕事納めの方もいらっしゃるかと思います。振り返ったときに、「今年も激務だった」「忙しくて残業が多かったな」という方も多いのではないでしょうか。そんなあなたに、ぜひお試しいただきたい方法論があります。

2016年は残業ゼロで、成果10倍を目指す!

 具体的には、「残業を減らし、前業をする」ための方法論です。前業については、前回の記事でお伝えしましたが、簡単に言うと「始業前の限られた時間に、集中して仕事をすること」です。無理なく続けられて、しかも自然と残業がなくなる3ステップをお伝えします。

【ステップ1】
 まずは始業15~20分前に出勤し、メール処理など、相手に先がけ「先手を打つ」ことに、時間を使ってみましょう。 

【ステップ2】
 前業に慣れてきたら、1週間~1カ月ごとに15分ずつ、前業時間を増やしていきましょう。1時間以上のまとまった時間を確保できるようになったら、企画書を書くなど、他に惑わされず集中したいクリエイティブ系の仕事に朝の時間を充てるようにしてみましょう。前業時間を増やしていくごとに、同じ時間だけ、夜の残業を減らしていきましょう。

【ステップ3】
 2時間程度の早出が習慣化できるようになったところで、一度始発電車に乗って、出社してみてください。ガラガラ電車は病みつきになりますよ。そして夜の残業は、この時点でバッサリ切り捨てるようにしましょう。今まで残業でこなしていたことは翌朝やるよう、ここでシフトチェンジです。

 いかがでしょうか。最初から「1時間早く起きよう!」と気負わず、10~20分ぐらい早起きすることから始めてください。「前業する→仕事が進む→楽しい→続けたい」というループに入ることが最優先です。

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税理士。木村税務会計事務所所長。
1991年、法政大学法学部卒業後、一般企業に就職。その直後のバブル崩壊で
「会社に頼らない生き方をしよう」と決意。手に職をつけるべく、
会計事務所に転職しフルタイム勤務をしながら、実質3年で税理士試験合格。
2000年に開業。

「これで自分の望む人生が手に入る!」と思ったのもつかの間、
休日もなく、朝早くから終電まで働く日々が始まる。
次第に、顧客が忙しさの元凶であるかのごとく、被害者意識を感じるまでに。
心身ともに疲れ果てたある日、「自分は何のために働いているんだろう」を考え抜き、
仕事のやり方・考え方を一新する。

6年の試行錯誤の結果、労働時間は激減。プライベートを充実させるだけではなく、
「もっと自分の価値を高めないと」という思いから、
空いた時間を
セミナー講師としての技量磨きや、
顧客への情報提供の一環としてブログ執筆に充てる。
その結果、講師業、作家業と、活動の幅が大きく広がり、年収も倍増。
現在は、顧問税理士としてだけではなく、
税務や資金調達に関するセミナー講師
としても高い評価を得ており、
年間数十講演をこなしている。


著書に『注文の多い料理店の消費税対応』(中央経済社)がある。
趣味は全国各地の球場に足を運んでのプロ野球観戦。


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