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外資系エリートがすでに始めているヨガの習慣
【第35回】 2016年6月17日
著者・コラム紹介バックナンバー
竹下雄真 [デポルターレクラブ代表]

ヨガをする男を女性はこんなふうに思っている

 ダイヤモンド社より発売され、早くも増刷が決まった『外資系エリートがすでに始めているヨガの習慣』よりその一部を抜粋してお届けする。

「ヨガが女性のもの」なんていうのは日本だけ

 アメリカ在住期間も長い、起業家の康井義貴さんもヨガの実践者だ。

 なぜ、ヨガを始めたのかを聞くとこんな答えが返ってきた。

 「ひとつは体調管理ですね。ビジネスはいわばマラソンなので、今後何十年とやっていくためにカラダ作りというのは必須だと思っています」。

 アメリカの経営者は、ほとんどがランニングやウエイトトレーニング、ヨガなど何らかのワークアウトをしている。健康への意識が高いのだ。

 日本で男がヨガをやっていると違和感を持たれることもあるが、世界に目を向けると、ヨガが女性のものだという認識はまったくない。

 アメリカのヨガ人口は男女合わせて2000万人以上で、実に15人に1人はヨガをやっている計算だ。

 世界には、日本でいうラジオ体操のような感覚でヨガに取り組んでいる人が多くいるのだ。

おすすめは筋トレとヨガのハイブリッド

 それでも「ヨガは軟弱なもの」「女性に混じってやるのは恥ずかしい」と考える男性もいるかもしれない。では、女性はヨガをやっている男性をどう思っているだろうか?知り合いやスタジオの会員に聞いてみたことがある。

 するとこんな意見が寄せられた。

「心に余裕がありそう」
「見た目がたくましく、さらにしなやかさがあるのでグッとくる」
「ナチュラル志向で優しそう」
「中身に芯があって男らしそう」

 女性はヨガをしている男性に対して知的で優しく、ソフトなイメージを抱いているようだ。印象は悪くない。

 私はこれからの時代、男性には筋トレとヨガのハイブリッドをオススメする。

 とにかくガンガン鍛えて筋肉をつけてマッチョになろう、という時代は終わった。某CMのように筋肉を見せびらかすような姿勢はダサいとすら思う。

 経済も右肩上がりの時代は終わり、「とにかく稼ぐ!」といったマッチョ思考では、これからの時代に活躍することは難しいだろう。

 もちろん、筋トレが無駄だとは言っていない。とても大切なものだ。しかし、一方で、柔軟性としなやかさ、洗練された精神性を身につけるヨガにも取り組んでほしいのだ。

大きな変化が訪れ、新たな価値観が求められている今こそ、筋トレとヨガのハイブリッドスタイルで時代を乗り切ってほしい。

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竹下雄真 [デポルターレクラブ代表]

1979年3月26日神奈川県出身。早稲田大学大学院修了。アメリカシアトルでパーソナルトレーナー研修に参加。帰国後、フリーのパーソナルトレーナーを経て、都内パーソナルトレーニングジムでマネージャーパーソナルトレーナーとして、多くの著名人やスポーツ選手、芸能人の肉体改造に携わる。退社後、大手広告代理店に在籍し、街づくりなどのソーシャルメディアやイベントを担当。その後、独立し株式会社ポジティブを設立。会社経営の傍ら、早稲田大学大学院スポーツ科学研究科スポーツマネジメントコースでスポーツビジネスを学び、スポーツ修士課程を修了。2011年5月西麻布にプライベートパーソナルトレーニングジム、デポルターレクラブをオープン。2014年よりデポルターレヨガを開始。経営者や外資系ビジネスマン、政治家、プロ野球選手、F1選手も通う人気のプログラムとなっている。


外資系エリートがすでに始めているヨガの習慣

ヨガは女性のものというイメージが定着しているが、いま働く男性のあいだでもヨガが再評価され、始める人が急増しているという。体の柔軟性や呼吸法は男性にとっても、とても大切なものだ。仕事のスキル以前に体が整っていないと、基礎ができていないのと同じこと。本書はありそうでなかったビジネスマン向けのヨガ入門だ。

(取材・構成:大畠利恵 ヨガトレーナー:金井俊希)

「外資系エリートがすでに始めているヨガの習慣」

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