経営×総務
秘書だけが知っている仕事ができる人、できない人 能町光香
【第31回】 2016年6月7日
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能町光香 [株式会社リンクCEO 人材育成コンサルタント 一流秘書養成スクール校長]

一流のリーダーはすべての会議をこうして30分以内にした

あなたの会社では会議の「KAIZEN」できていますか?

 いまや、世界共通言語となっている「KAIZEN」。

 海外のビジネスパーソンと話をすると、日本の「KAIZEN」というコンセプトが話題に取り上げられることがよくあります。

 「KAIZEN」とは、日本語の「改善」という言葉が、そのままアルファベット表記になったもの。

 この「KAIZEN」は、仕事のやり方を変えるのに有効です。

「どうすれば仕事の効率がよくなるのか」
 「どうしたら部下の業務の効率化がはかれるのか」
 「どのようにしたらグループ全体の業務改善ができるのか」

 皆さんのようなビジネスエリートの方であれば、そんなことを考えながら日々仕事に邁進しているのではないでしょうか。

 「PDCAサイクル」という言葉をご存じの方は多いでしょう。

 業務プロセスの管理手法のひとつで、計画(Plan)→実行(Do)→評価(Check)→改善(Act)という4段階の活動を繰り返しおこなうことで、継続的のプロセスを改善していくという考え方です。

 この4つのステップを、それぞれの仕事に当てはめ、検証してみると、思ってもみないムダやロスに気づくことがよくあります。これらを見直すことで、業務は作業の時間の削減を図ることができ、業務プロセスの「KAIZEN」となります。

「日本の会議は“報告会”」
外国人上司も驚いた会議の実態

 「会議の時間が長すぎる」
 「ムダな会議が多い」

 こんな不満を抱えていませんか?

 ところが、「会議の時間をもっと短くしてもらいたい」「できればこの会議には参加したくない」などと口がさけても言えない。そんなこと上司に向かって言うなんて御法度であると心のなかで思っている人も多いのではないでしょうか。

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能町光香(のうまち・みつか)[株式会社リンクCEO 人材育成コンサルタント 一流秘書養成スクール校長]

青山学院大学、The University of Queensland大学院卒業。10年間、バンクオブアメリカ・メリルリンチ、ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インクなどの一流企業のトップエグゼクティブの秘書として活躍し、数々の業績を残し、組織から高い評価を受ける。その後、人材育成コンサルタントとして独立。2013年に、日本での秘書人材育成の必要性を痛切に感じ、「一流秘書養成スクール」を創設。上司の右腕として活躍できる「真のエグゼクティブ・アシスタント」の育成を目指し、豊富な経験に基づく実践的な解決方法を伝える講演や企業研修、コンサルティングをおこなっている。また、サービス・ホスピタリティ・アワード審査委員を務めるなど、経営における「サービス・ホスピタリティ力」の重要性を説き、サービス・ホスピタリティ・マネジメントの普及啓蒙を行う。主な著書に、20万部のベストセラー「誰からも気がきくと言われる45の習慣」(クロスメディア・パブリッシング)など著書多数。
公式ホームページ:http://www.link2u.co.jp/


秘書だけが知っている仕事ができる人、できない人 能町光香

この連載では、10年間秘書を務め、現在では一流秘書の育成に携わる能町光香さんが、経営層に近いところで働く秘書だからこそ垣間みることができた、一流の人たちの仕事術についてお伝えしていきます。
 

「秘書だけが知っている仕事ができる人、できない人 能町光香」

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