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働く女性が許せない、男性社員の勘違いクールビズ

唐仁原俊博[ライター]
【第31回】 2016年6月11日
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今年の省庁は
5月からポロシャツOK

職場のクールビズ、男性社員のファッションセンスが問われます

 「岐阜県美濃加茂市の職員有志が地球温暖化防止をアピールするため、JR美濃太田駅(同市太田町)南口の『坪内逍遥像』に着せたクールビズ用のポロシャツが、何者かに脱がされ、無くなっていることが3日分かった」(岐阜新聞 6月4日付)

 そんなわけでクールビズの季節である。クールビズは2005年に環境省主導で開始され、今年で12年目。2011年には東京電力福島第一原発事故による電力不足の影響で、従来6月から9月としていたクールビズ期間を前後1ヵ月ずつ拡大して、5月1日から10月31日までの期間とし、これが昨年まで続いた。今年は「近年の気温や衣料品の販売売場などの実態に即し、クールビズの期間を5月から9月までといたします」(環境省『平成28年度クールビズについて(お知らせ)』)と終了が1ヵ月早まっている。

 期間は短くなったが、従来は6月から設定されていた「スーパークールビズ」期間中に着用可とされていたポロシャツやアロハシャツに関して、省庁では5月からの着用を認めている。これまでも「ポロシャツで勤務とかなめとんのか」的な批判が散見されたが、省庁職員は別にガマン大会をしているわけではないはずなので、涼しい格好で働けるならそれに越したことはないだろう。

制服着用者の約7割は
暑くても寒くても通年同じ服

 職場や業種によってはクールビズ期間中にクールビズできない人たちもいる。よく言われるのが営業職。私は一般の営業の人に比べればくだけた格好をしていることが多いが、この時期同じ人に何度か取材をする機会があり、コントみたいな展開になったことがある。

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