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口ベタでも上手くいく!コミュニケーション力養成講座
【第10回】 2010年9月14日
著者・コラム紹介バックナンバー
前田典子 [人材育成コンサルタント]

ご近所付き合いやパーティで使える!
世間話、無駄話を上手に続ける方法

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 今回からは、コミュニケーション力を磨いていただくためのトレーニング法についてお話したいと思います。いくつか紹介するなかで、自分に合ったコミュニケーション方法を見つけ、実際に会話をする際の参考にしていただけたら幸いです。

お店の人に挨拶をして、
世間話をする練習をしよう

<ねらい>
だれとでも挨拶やごく短い世間話をできるようになる

 昭和30年代頃までは、ご近所はもとより、町内に住む人たちが見知らぬ人どうしでも、気軽に声を掛け合う日常的なふれあいがありました。

 たとえば、商店街では、買い物客と店主、店員が四方山話に花を咲かせている光景があちこちで見られました。

 そんな生活の中で、私たちは自然にコミュニケーション力を身につけてきたのです。ところが、今ではお隣に住んでいる人とさえ、ろくに口をきかなくなっています。私たちは、特に用事がなくても話をするという習慣をなくして、久しい時が過ぎています。

 まず、世間話、無駄話にチャレンジすることから始めてみましょう。

(1)こんな人に話しかけてみよう

 買い物に行ったときにお店の人に話しかけてみましょう。タクシーの運転手さん、美容師さん、理容師さん、銀行の窓口の人などでもよいでしょう。このときのポイントは話好きそうな人を選んで話しかけてみることです。

 話好きそうな人の見分け方は、まず笑顔です。お客さんに絶えず笑顔を忘れずに接している人は、話しかけても大丈夫です。そして、話しかける前に、他の人とのやりとりに耳を傾けてみましょう。話好きな人は、だれとでも気安く話しているものです。そんな人に話しかけてみましょう。

 知らない人に声をかけることは、口ベタな人にとっては勇気がいることですが、知らない人だからこそ、失敗しても気にすることはありませんし、恥ずかしがる必要もありません。

(2)こんな話をしてみよう

 軽い話題でかまいません。

 時候のあいさつやスポーツの話、芸能界の話……、何でもいいのです。左ページの「話しかけの一言」などを参考にして声をかけてみましょう。

(3)ここがポイント

 相手から話しかけられるのを待つのではなく、自分から会話をスタートさせます。会話の長さは2往復から5往復以内、つまり、最低で2回、多くて5回くらいのやりとりをすればいいと思います。本当にちょっとした会話です。

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前田典子 [人材育成コンサルタント]

神奈川県生まれ。上智短期大学英語科卒。都市銀行、外資系銀行、人事コンサルティング会社勤務の後独立。企業向け能力開発、個人向けコーチングを行う。コミュニケーション、モチベーションが主な活動領域。著書に「強い営業店をつくる今日からやろうコーチング!」「女性力で強くなる」(近代セールス社刊)等。Keiビジネス


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