富士フイルムホールディングス古森重隆社長 インタビュー「筋肉質な会社に生まれ変わった。次はトップラインを伸ばす」
週刊ダイヤモンド編集部
2度にわたる構造改革を断行し、筋肉質な会社に生まれ変わった富士フイルムの業績が好調だ。課題は、巧みに写真フィルムから液晶パネル用フィルムに…
2010.7.12
経済環境が激変するなか、企業が成長を続けるためには、従来の価値観に捉われない長期的な視点による経営戦略が必要だ。経営課題を克服して自社の強みを伸ばすための秘訣を、大企業の経営戦略から紐解いてみよう。
週刊ダイヤモンド編集部
2度にわたる構造改革を断行し、筋肉質な会社に生まれ変わった富士フイルムの業績が好調だ。課題は、巧みに写真フィルムから液晶パネル用フィルムに…
2010.7.12
写真フィルムの急激な衰退から液晶パネル用フィルム事業へと転換を果たした富士フイルム。次なる事業の柱は医薬品や化粧品事業。ベースにあるのは写…
2010.7.9
ヤフーの磐石な収益構造の背景には、総合力がある。しかし、総合力は一つ間違えば社内リソースの分散を招き、規模は往々にして意思決定のスピードを…
2010.6.16
日本最大級のIT企業に成長したヤフーの収益モデルは盤石なものがある。しかし、盤石だからこそ進出できない分野もあり、それが次代の成長の足かせ…
2010.6.15
国内2位の第一生命保険は4月1日、相互会社から株式会社へとその器を替え、4大生保としては初めて東証1部に上場した。渡邉光一郎社長にその狙い…
2010.6.10
国内2位の第一生命保険は、相互会社から株式会社へとその器を替え、東証1部に上場した。国内生保市場は少子高齢化から縮小を余儀なくされており、…
2010.6.9
大胆なリストラで体力を回復する一方、日米オープンスカイや緻密な販売戦略構築で国際線拡大戦略に打って出る全日本空輸(ANA)。「アジアナンバ…
2010.5.31
2001年を超える不況に見舞われた航空業界。破綻した日本航空のみならず、全日本空輸も2期連続赤字に沈んだ。「アジアナンバーワン」の野望に勝…
2010.5.28
現地化の徹底でBOP市場を開拓する味の素。その強さの源泉と今後の戦略を、伊藤雅俊社長に聞いた。
2010.4.22
40億人、5兆ドル(約450兆円)といわれるBOP市場。新興国や発展途上国の所得階層の底辺を指すその市場の攻略に多くの日本企業が手を焼くな…
2010.4.21
中国市場の開拓を急ぐ伊藤忠商事。小林会長は、これからの10年、外需をいかに取り込むか、なかでも中国でいかに内需を開拓できるかが日本経済にと…
2010.4.7
外資では異例となる企業グループの持ち株会社への資本参画を果たし、中国市場の開拓を急ぐ伊藤忠。その勝算を、岡藤正広・新社長に聞いた(取材当時…
2010.4.6
外資では異例となる企業グループの持ち株会社への資本参画を果たし、中国市場の開拓を急ぐ伊藤忠商事。成功すれば、瀬戸際に追い込まれた日本の食品…
2010.4.5
関西の公益事業者ながら、大阪ガスは化学、電力、燃料電池など新規事業を育て、海外にも積極的に飛び出し、伸び悩む国内ガス事業を代替している。七…
2010.3.26
関西の公益事業者ながら、化学、電力、燃料電池など新規事業を育て、海外にも積極的に飛び出し、伸び悩む国内ガス事業を代替している。その背景には…
2010.3.24
総合小売り業界がイオンとセブン&アイの大きく二つに集約されつつあるなか、中部圏を地盤とするユニーは関西のイズミヤ、四国のフジと手を組んだ。…
2010.3.16
総合小売り業界がイオンとセブン&アイの大きく二つに集約されつつあるなか、中部圏を地盤とするユニーは関西のイズミヤ、四国のフジと手を組んだ。…
2010.3.12
資生堂が中国で大攻勢に出ている。進出から30年足らずで販売店は5000を突破し、中国における売上高は全体の10%を超えるまでに成長した。現…
2010.2.23
創業期の大転換期に導入された米国流マネジメントとそれがもたらす企業風土では時代に取り残されてしまうと考えたNTTコミュニケーションズの二代…
2010.2.1
NTTグループの中で、最も実態がつかみにくいのがNTTコミュニケーションズだ。当初はグループ内の軋轢も辞さない新興勢力だったが、米ベリオ買…
2010.1.29