採用・育成 サブカテゴリ
第168回
電通バッシングが止まらない。あることないこと、いろんな話が出てくる。さまざまなメディアに「元電通」という人たちが登場し、ブラックなエピソードを語っている。だが今回は、その真偽が本題ではない。「社員の生産性」と「労働時間」の関係について考えたいと思う。
第167回
東大卒の電通女性新入社員が自殺した件。この女性社員が美人だったこともあってか、ネットでも大きな話題になっているが、報道でのこの件の取り上げ方に対して、僕は大きな疑問点や違和感を抱いている。
今年、職場に仲間入りするかもしれない今年の新人は、一体どんな若者だろうか。今年の新入社員は“あること”への警戒心が強いため、周囲が指導をする際に、十分に気を付けるべき点があるようだ。
第146回
若者の3割が3年以内に会社を辞めるという「データ」が広く世の中にアナウンスされて以来、若者の離職問題は大きな社会問題となった。しかしそこには、あまり議論されていない大きな誤解、見えない壁というものが存在する。
第145回
「女性活躍推進」にまつわる謎のキーワード「ワークライフバランス」と「ロールモデル」。しかしこのふたつのキーワード、仕事に対して意欲のある頑張り女子に評判が悪い。
第144回
せっかく入社した一流企を平気で辞めて、海外に留学したり、ベンチャー企業に転職したりするハイスペック女子は少なくない。しかし重要なのは、彼女たちが平気で会社を辞めることではなく、「なぜ辞めるのか?」ということだ。
第7回
「内定辞退阻止」ばかりにかまけていていいのか?入社直前期間におさえるべき3大ポイント
ある経済団体が定めた選考解禁日の8月1日以降、今年の就職活動スケジュールに対する批判的な声がメディアを賑やかしています。次の節目は10月1日の内定解禁日ですが、今回は、短縮化した内定時期について、あらためて考えてみたいと思います。
第10回
「弟子は師匠なり」教えることで学ぶ落語家の日常 検証現場⇒落語家・柳家花緑さん
柳家花緑さんは、落語界をリードする若手実力派のひとり。落語の公演で全国各地を飛び回りつつ、テレビや舞台などでも幅広く活躍し人気を博している花緑さんは10人の弟子を持つ師匠でもあります。そんな花緑さんに落語の学び方、そして落語の教え方についてお話を伺いました。
第7回
2016年就活は採用スケジュールが前年までより4ヵ月後ろ倒しになったが、いよいよ8月、選考が解禁された。とはいえすでに多くの企業が、実質的な選考をスタートさせており、8月1日からの選考は、セレモニーのような「内定出し」であるのが一般的だ。しかし、ここで就活が完了する学生ばかりではない。
第5回
新卒採用で発揮される人事の「介在価値」
「介在価値」とは、本来であれば当事者同士で直接行うことが可能なところに、第三者があえて入ることによって、何らかのプラスの価値を提供する、という意味でしょう。私たち人事の「介在価値」とは。特に採用における介在価値とは、何なのでしょうか。
第2回
1990年から以降、採用担当者、育成担当者、人事の責任者、経営陣と、立場は変わりつつも、綿々と採用業務に携わってきた田中潤氏。この分野での氏の名と、精力的な活動を知る人事の方も多いだろう。そんな氏が、「採用」の視点から、「経営×人事」の本質を語りかける。