2024.4.18 この4月に入社2年目を迎えた新入社員は、“フォロー研修”で何を得たか? コロナ禍での就職活動を経て、昨年2023年4月に企業・団体に就職した新入社員――「『フレッシャーズ・コース2023』を活用した自律型新入社員研修」の一環として、入社3カ月後と入社6カ月後に行われた“新入社員フォロー研修”の総決算として、今年2…
2024.1.31 “ビリギャル”小林さやかさん「キャリアづくりに必要なのは、ワクワクしたら飛び込む力」 「ビリギャル」刊行から10年。主人公のモデル小林さやかさんは、現在、米国コロンビア大学教育大学院で研究生活を送っている。高校生の時に偏差値30台から慶應義塾大学に現役合格を果たした彼女は、卒業後ウエディングプランナーとして働き、30代で…
2024.1.25 入社から6カ月時点の “23卒新入社員の成長”を研修から読み取る コロナ禍で就職活動を行い、昨年2023年4月にさまざまな企業・団体に就職した新入社員たち――「『フレッシャーズ・コース2023』を活用した自律型新入社員研修」の一環として、入社3カ月後に行われた“新入社員フォロー研修”に続き、昨秋、都内某所…
2024.1.18 人も職場も社会も変わる“ダイバーシティコミュニケーション”とは何か? “多様性”“ダイバーシティ”という言葉が人口に膾炙(かいしゃ)し、「人的資本経営」というキーワードも重要視されている現在(いま)、企業経営層や管理職、人事担当者は、「ダイバーシティ&インクルージョン」や従業員の「キャリア自律」にど…
2023.11.30 立教大学・中原淳教授の書籍が、“オンライン読書会”の参加者に伝えたこと 今年(2023年)6月に刊行された書籍『人材開発・組織開発コンサルティング 人と組織の「課題解決」入門』(立教大学経営学部教授 中原淳 著/ダイヤモンド社刊)が、企業の経営層や人事担当者に広く読まれている。A5判・464ぺージの大著だが、多く…
2023.9.14 23卒の新入社員が入社後3カ月の“フォロー研修”で学んだことは… マスクを着けた人も減り、昨年2022年とは社会の景色がすっかり変わった2023年の夏――4月に入社した新入社員たちも、それぞれの職場や仕事に慣れつつあった。そうした複数の企業のフレッシャーズを対象に、入社3カ月後(2023年7月時点)の“新入社…
2023.8.24 “ナナメウエ”のアウトプットが、組織と個人のこれからを成長させていく 「“ナナメウエの”ユニークな仕掛けのある場」を提供し、「一人ひとりの、個性ある“ナナメウエの”面白いアウトプット」を促進し、「組織・個人・ビジネスの“ナナメウエの”成長」をもたらすことを生業にしている研修講師がいる。八住敦之さん(…
2023.6.22 いまどきの新卒社員がオンラインでの“新入社員研修”で学んだこと ウィズコロナの時代が新たなステージを迎えるなか、4月からスタートした2023年度も第1Qの終盤を迎えている。4月入社の新卒社員はそれぞれの職場に配属されて、仕事を覚えている毎日だろう。今年4月、「HRオンライン」は、オンラインで行われた、2日…
2023.4.27 人的資本、オンライン、内製化……「研修」はこれからどうあるべきか? コロナ禍によって、企業における「研修」はオンラインの受講が一般化し、研修動画のオンデマンド視聴なども増えている。また、コロナ禍前から研修の「内製化」が進む一方で、人的資本経営やダイバーシティ&インクルージョンの推進によって、研修の…
2023.4.13 研修の内製化に欠かせない『研修開発ラボ』とはいったい何か? 昨今、人材育成における研修は、「内製化」が進みつつある。研修会社がつくった研修を実施するのではなく、それぞれの企業・団体が、自社の持つ課題や施策に合わせて、オリジナルの研修をつくるというものだ。しかし、多くの人事(研修)担当者にと…
2022.9.22 “うきうき・わくわく・いきいき”した職場でみんなが働くようになるために 厚生労働省の雇用動向調査によれば、新卒入社3年以内の退職者が退職者全体の3割を占めている。「現在の職場に魅力を感じない」「もっと良い職場に出合いたい」といった理由が考えられるが、そうした新人やベテラン従業員が職場を魅力的に感じるため…
2022.7.21 「プレゼンテーション研修」で、“相手を動かす”テクニックを学んでみた 相手に、正しく分かりやすく伝えること――コロナ禍の“オンラインコミュニケーション”で、その大切さを多くの人が知った。プレゼンテーションやセールスプロモーションを行うビジネスシーンでも、「正しく分かりやすく伝えること」が仕事の結果を…
2022.7.14 「教え上手」と「学び上手」の社員が組織をどんどん変えていく 2022年4月の新卒社員の入社から3カ月以上が経った。配属先も決まり、すでに組織の一員として活躍している新人も多いだろう。そうしたなか、「部下をどう教育したらいいのか分からない」「テレワークではなく、出社して、背中を見て覚えてほしい」と…
2022.6.16 別企業の新入社員たちが、ひとつの研修で一緒に学ぶことの価値 今年2022年の4月も学校卒業者の多くが社会に飛び立った。就職した大卒者は約43万人――「22卒」である彼ら彼女たちのほとんどは、2020年の夏に企業のインターンシップを経験し、2021年に採用面接を受けた「コロナ就活」の経験者たちだ。新入社員と…
2022.5.12 体制づくりと必然性と……企業の「研修内製化」に、いま必要なものは何か? 「研修内製化」――企業・団体が、外部の研修提供会社に委託して自社の従業員に「研修」を行うのではなく、自社内で研修コンテンツを作り、人事部などが企画・運営するというもの。しかし、「内製」に明確な定義はなく、研修提供会社が作ったコンテ…
2022.4.21 企業向けの「アンコンシャスバイアス研修」を受けて、私がわかったこと 「アンコンシャスバイアスへの気づきは、 ひとりひとりがイキイキと活躍する社会への第一歩」――これは、内閣府男女共同参画局の広報誌「共同参画」の昨年2021年5月号の特集タイトルだ。「無意識の偏見・思い込み」を意味する「アンコンシャスバイ…