桐谷さんおすすめの5万円台以下で買える株主優待株!
「株主優待+配当」利回りが4%超なのに少額で買え、
使いやすい「自社割引券」がもらえる2銘柄を紹介!

2017年5月22日公開(2017年12月6日更新)
ザイ・オンライン編集部

株主優待名人・桐谷さんが教えてくれた、5万円台以下で買えるおすすめ「株主優待株」を紹介!

<ダイヤモンド・ザイ7月号は、「上がる5万円株」を大特集! 最低投資金額が5万円台以下の銘柄は、手軽に買いやすく個人投資家に人気が高い。しかもなかには、5万円株でありながら高配当な株、値上がりが期待できる株、魅力的な株主優待が用意された株もある。

今回は、その中から「魅力的な株主優待が用意された5万円株」をピックアップ。「必要投資金額の高い銘柄の方が株主優待も立派」と思いがちだが、さにあらず。5万円台以下でも、株主優待利回りが高かったり、独特の魅力があったりする銘柄は多い。そこで株主優待名人・桐谷広人さんに、5万円台以下のおすすめ株主優待株の探し方とおすすめ銘柄を紹介してもらった。

桐谷さんが「株主優待株」を選ぶポイントは?
利回りのほか、割安度や配当も含めてチェック!

 桐谷さんが株主優待株を選ぶ基準は、シンプルかつ明快だ。

 「まずは、配当と株主優待を合わせて利回りが約4%あること。配当を出していること。そして自分で使えそうな株主優待であることです」(桐谷さん)

 配当と株主優待を合わせた合計利回りが4%ほどあると、株価が下落しても株主優待狙いで多くの人の買いが入り、株価が下がりにくい。配当もしっかり出している場合、業績悪化でいきなり株主優待がなくなるリスクも小さい。このような、安心して長期保有できる株が狙い目だ。そして、もらった株主優待を自ら使うことが、最も利回りを高くする秘訣といえる。

 「値上がりしたら売って利益確定し、下がっても株主優待を使いつつ、じっくり長期保有します。いずれ株価が戻ることが多いので、長期で見れば損することも少ないのです」(桐谷さん)

 ただ、こうした点から銘柄を選んでも、割高な株を買ってしまっては意味がない。そこで桐谷さんはダイヤモンド・ザイが3ヵ月に一度発表している理論株価や、一部の証券会社が出している銘柄の割安度をチェック。高値掴みしないように、買う際の参考にしているのだ。

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 「株主優待株投資では、たくさんの銘柄を、少額ずつ長く持つのが大切です。私の保有銘柄はほとんどが1単元ですね。特に初心者の方は、20万円の株を1銘柄ではなく、5万円の株を4銘柄買うのがおすすめです。リスクが分散できて、もし1社がダメになっても、他の銘柄でカバーできますから。ある程度、経験を積まれた方にもおすすめのやり方ですよ」(桐谷さん)

桐谷さんおすすめの「自社割引券」が
もらえる株主優待株を2銘柄紹介!

 今回は、桐谷さん流の条件で5万円台以下の株をチョイス。ダイヤモンド・ザイでは、「自社割引券」「長期継続保有の優遇あり」「食品&日用品ほか」「QUOカードほか」の4ジャンルで合計23銘柄紹介しているが、ここでは「自社割引券」のジャンルから、2銘柄をピックアップしよう。

 高利回りで賞味期限もない自社割引券は、欲しいモノをじっくり選びたい人におすすめ。利用する可能性があるブランドや店舗であれば、検討する価値アリだ。

 まずは「トライアイズ(4840)」。建設コンサルとアパレル事業を手掛ける企業で、若い女性向けのファッションブランド「CLATHAS」や、男女向けの高級バッグ・皮革製品の「HAMANO」を取り扱う。自社割引券はこれらのブランドの店舗のほか、ネットでも使えて便利。株主優待と配当の合計利回りは約7%と高めだ。


 続いては、不祥事で株価が下落した「ピーシーデポコーポレーション(7618)」。会員向けサービスでの不祥事が尾を引き、現在も事業を立て直し中だ。株主優待の内容は、パソコン総合専門店「PC DEPOT」の店舗、ネットショップなどで利用できる買い物優待券など。

 「不祥事で株価は下がりましたが、下落後の今は買い時だと思います。こうした株は大好きです(笑)。株主優待の魅力に加え、不祥事から立ち直れば株価は大きく戻りますから」(桐谷さん)。

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