株主優待の達人・桐谷さんが”株の初心者”におすすめする株主優待株は「オリックス(8591)」と「クオールホールディングス(3034)」!
発売中のダイヤモンド・ザイ4月号の大特集は「今”買い”の【10万円株】132」! この特集では、10万円台以下で買える「10万円株」や、5万円台以下で買える「5万円株」のうち、特に注目の132銘柄をピックアップ。「高利回りを安定的に維持する株」と「大きな値上がりを狙える成長株」という2つのジャンルに区分けしたうえで、アナリストによる分析コメントとともに紹介している。
今回はこの大特集から、10万円台以下で買える「株主優待株」の記事を抜粋! 誌面では、株主優待名人・桐谷広人さんが選んだ「カタログギフトがもらえる株主優待株」「金券がもらえる株主優待株」「食事券や買物券がもらえる外食・小売り系の株主優待株」を紹介しているが、ここでは「カタログギフトがもらえる株主優待株」を2銘柄ピックアップする!
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カタログギフトがもらえて、配当利回りも4%超のオリックスや、
カタログから青汁などの自社商品を選べるクオールHDに注目!
株主優待の達人・桐谷広人さん
株で億単位の資産を築いた個人投資家・桐谷広人さんは、数多くの株主優待株に分散投資を行う”株主優待の達人”。桐谷さんは投資の初心者にも、同様に「株主優待株への分散投資」を推奨している。
分散投資をするには、多額の資金が必要なイメージがあるかもしれない。しかし、桐谷さんは「手ごろな株なら、資金が少なくても分散投資ができて、優待品をいくつももらえます。例えば、余裕資金が20万円ほどでも、5万円の株なら4銘柄も買える。そうやって食品や金券をたくさんもらえれば、暮らしが楽しく、豊かになっていきます」と話す。実際、株主優待を実施している銘柄のなかにも、10万円株や5万円株は少なくない。
桐谷さんがそうした銘柄への分散投資を推奨するのは、リスク分散の効果があるからだ。株主優待は、業績の悪化などを理由に改悪されたり、廃止されたりすることがある。そうなると、株価も下がることが多いため、1銘柄しか保有していないと痛手が大きい。一方、複数銘柄に分散投資をしていれば、たとえ1銘柄が株主優待を廃止して、株価が下がってしまっても、ほかの銘柄でカバーできる可能性がある。
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また、株主優待株に投資する際は「100株(1単元)ずつ保有すると、効率よく高利回りを狙える」というのが桐谷さんの意見。株主優待株のなかには、一定数以上の株を保有する株主に、一律で同じ内容の株主優待を実施する銘柄もあれば、保有株数に応じて優待内容を変える銘柄もある。後者の場合でも、結局のところ100株保有時が、もっとも「株主優待利回り(株主優待の価値を投資額で割って計算)」が高くなることが多い。そのため、一種類の銘柄に集中投資するよりも、複数銘柄を100株ずつ持ったほうがお得になるわけだ。
ダイヤモンド・ザイ4月号では、桐谷さんおすすめの少額で買える株主優待株を、22銘柄紹介している。いずれも「配当+株主優待利回り=4%以上」という桐谷さんの銘柄選びのルールにのっとって厳選してもらった。
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誌面では、株主優待で「カタログギフト」や「金券」「食事券や買物券」がもらえる銘柄を取り上げているが、ここでは「カタログギフト」がもらえる2銘柄を紹介しよう(※株価や利回りは2021年2月4日時点)。
まずは、株主優待好きの投資家の間では定番のオリックス(8591)だ。
オリックスは18万円台で100株保有できて、株主優待ではカタログギフト(ふるさと優待)がもらえる。カタログには全国の食品などが掲載され、個人投資家に大人気だ。カタログの商品は、選ぶものによって金額が変わるため、株主優待利回りを計算しづらいが、オリックスは配当利回りだけでも4%以上あり、高配当株としても人気が高い。
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続いて桐谷さんが名前を挙げたのは、クオールホールディングス(3034)だ。
クオールホールディングスは異業種とも連携して調剤薬局(クオール薬局)を展開する企業。株主優待のカタログギフトでは、自社グループのPB商品が中心に掲載されていて、青汁や健康食品、美容製品など数種類から選べる。配当+株主優待利回り=4%前後だが、長期継続保有の優遇制度があり、1年以上の保有で利回りがさらにアップするのも魅力。
さて、ここまで株主優待でカタログギフトがもらえる「10万円株」を2銘柄紹介してきた。毎年3月末は、1年でもっとも株主優待の基準日が集中するタイミング。人気銘柄は、基準日が近づくにつれて株価が上がることもあるので、早めにチェックしてみてほしい。
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相場の好調を受けてチェックしたいイチオシ銘柄を紹介!
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今回は、発売中のダイヤモンド・ザイ4月号の大特集「今”買い”の【10万円株】132」から、一部を抜粋した。
なお、ダイヤモンド・ザイ4月号の巻頭特集は「最新決算からあぶり出す!【本当に強い株】36」。この特集では、3月期決算企業が発表した最新決算(第3四半期決算)を徹底分析!「業績上ブレ株」「高収益株」「業績堅調な高配当株」という3つのジャンル別で注目株を取り上げている。また、個人投資家に人気の20銘柄の決算分析に基づく、アナリストの投資診断も公開しているので、投資の参考にしてみよう。
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