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日経平均株価は来年春までに2万2000円に上昇する!
投資のプロ20人が来年8月までの日経平均株価の高値
&安値を予測した結果、今年9~10月は絶好の買い時!

2017年9月20日公開(2017年11月22日更新)
ザイ編集部
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日経平均株価の2018年8月までの「高値」&「安値」を、プロ20人が予測! 日本株の今後1年間の買いどきとは?

9月21日(木)発売のダイヤモンド・ザイ11月号では、日本株の下値&買いどきはいつなのか、プロ20人に緊急取材! 今後1年間の日経平均株価の「高値」「安値」を予測する!

日本株を買いにくい状況は、いつまで続くのか?

 2017年9月18日、衆議院の「解散総選挙」が実施される思惑を受けて日経平均株価が急騰し、2万200円を突破している。過去半年間、2万円前後の狭い範囲の値動きが続いていたが、はたして今回の株価上昇は本物なのか? 

 「北朝鮮によるミサイル実験など、地政学的リスクが高まっても日経平均株価が1万9000円台を維持できたのは、日銀が大量のETF買いで相場を支えていたことが要因のひとつ。半面、日本の景気回復に対する期待がいまひとつだったので、上げの勢いも鈍かった。結果、ボックス相場が長く続いてしまっていたのです」と、ニッセイアセットマネジメントの吉野貴晶さんは説明する。

 株価が下がりにくい状況が続くのは、すでに株を持っている人には安心だが、これから買いたい人は「日本株の買いのタイミングがつかめない」と悩んでいるのではないか?

 そこでダイヤモンド・ザイ11月号では、株価予測のプロ20人に今後1年間の日経平均株価の高値・安値の水準と、それぞれの水準に達すると思われる時期について予測してもらった

来年は日米ともに、イベントが目白押し!

 まず買いたい人にとって気になる「安値」の水準だが、20人の回答の平均値は1万8500円。時期は今年9月から10月頃という見方が中心だ。

 多くの回答者がこの時期、日経平均株価が下がる理由として挙げたのは、「秋口にかけての米政権の混乱や地政学的リスクへの警戒」(みずほ総合研究所・武内浩二さん)というものだ。

 米国では今月初旬に連邦議会が再開したが、トランプ政権が求める債務上限引き上げが議会で拒絶される懸念もあったが、野党・民主党指導部と12月中旬までの短期引き上げ案で合意した。しかし、北朝鮮の核実験実施や、自然災害による悪影響、カナダとメキシコとの北米自由貿易協定(NAFTA)の交渉など、懸念材料が多い。

 ただし、「政治問題が決着すれば米国株は再び上昇し、それに牽引されて日経平均株価も上がる」(株式ストラテジスト・春山昇華さん)との見方も多い。つまり、9~10月は絶好の買いどきとなりそうだ。

 では、「高値」の水準はどうか?

 20人の回答の平均値は2万2000円。時期は来年3~4月、7~8月頃という見方が多い。

 「米国では来年夏に連邦議会選挙が控えています。これに向けてトランプ政権は、米国企業が海外で稼いで国内に戻した利益を大幅に減税する『レパトリ減税』を実施するなど、大胆な財政政策を打ち出すでしょう。過去の例に踏まえると、レパトリ減税で米国企業の設備投資が拡大すれば、日本の輸出株も恩恵を受け、日経平均株価は底値から4割上がる可能性もあります」(大和証券・木野内栄治さん)

 日本でも自民党総裁選や衆議院選挙など、大きな政治イベントが目白押しだ。自民党が票集めのために、どんな経済政策を実施するかが注目点となりそうだ。市場が期待する政策が実施されれば、日経平均株価はさらに上がる可能性がある。

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