日経平均株価は、ご存知のように2018年1月23日の2万4129円をピークに急落して、2万1000円台でもみ合い状態が続いている。これから日本株はどうなるのか? 株価予測に定評がある専門家の予想を紹介!
発売中のダイヤモンド・ザイ5月号の巻頭特集は「日本株『新』予測」! 米国の利上げ懸念に端を発し、日本の株式市場も急落に見舞われた2月。その後も株価は乱高下を繰り返し、波乱含みだ。特集では、今後の株式市場の見通しや投資戦略を、スゴ腕のプロや個人投資家に取材している。
今回はその中の「先読みのプロ6人が2018年の日経平均株価の新予測」から、一部抜粋して紹介しよう!
株に有利な適温相場が終わり、波乱相場の幕が開ける!
2017年は、過熱感のない世界的な好景気と低金利が続いた。これが、大幅な株価下落がなく、緩やかな株価上昇が続いた理由だった。2018年に入ってからも、株式市場に有利な“適温相場”が続いたことで、日経平均株価は1月23日に昨年の高値を超える2万4129円まで上昇。しかし、2月2日に米国の長期金利が急騰し、米国株が急落。日経平均株価も翌営業日からの2日間で最大で2000円以上も下落した。2018年1月20日発売のダイヤモンド・ザイ3月号で金利上昇による株価急落を予測していた智剣・Oskarグループの大川智宏さんは次のように分析する。
「昨年も米国金利は上昇していましたが、株高でした。これは、トランプ政権による税制改革への期待が、金利上昇の悪影響を抑えていたんです。しかし、その政策期待も織り込まれたことから、今後は『金利が上昇すれば、株安になる』というセオリーが復活。当面は上昇余地もありますが、2019年年初から大幅下落すると見ています」
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一方で、世界的な景気拡大が続く中、株式市場の過熱感が払拭されたこともあり、2018年後半には再び株価は上昇トレンド入りすると予測するプロも多い。
景気循環についての権威である三菱UFJモルガン・スタンレー証券の嶋中雄二さんは次のように言う。
「“いざなみ景気”に次ぐ戦後2番目の景気拡大が続いており、そろそろ景気後退を迎える可能性も指摘されています。しかし、2014年4月からの消費税増税で景気はいったん停滞。景気が若返っており、2018年10月~12月の日経平均株価は2万6000円と予測、2019年秋までは景気拡大が続くと見ています。加えて、2018年は短期から超長期までの4つの景気循環サイクルが上向きになっているのにも注目しています」
2月に入り、年初からの楽観ムードは消え、リスク要因も出てきたが、再び株価が上昇する可能性も十分にある。波乱の相場展開が続く中、ダイヤモンド・ザイ5月号では、今後の株式市場の重要なポイントや2018年に有効な投資戦略を、大川さんや嶋中さんら株価予測に定評があるプロ6名に取材しているので、チェックしてみてほしい。
先読みのプロ6人の「日本株『新』予測!」は
ダイヤモンド・ザイ5月号をチェック!
今回は、発売中のダイヤモンド・ザイ5月号の巻頭特集「日本株『新』予測!」で掲載した「先読みのプロ6人が2018年の日経平均株価の新予測を発表!」から一部抜粋して、紹介した。同特集ではこのほか、先読みのプロ6人が、株価の足を引っ張るマイナスポイントや、株価上昇を後押しするプラスポイント、儲かる投資戦略を分析。さらに、「株価」成功投資家11人に聞く"乱高下相場の攻め方・守り方"や、ひふみ投信のスゴ腕ファンドマネージャー・藤野英人さんが教える"波乱相場の勝ちワザ"を紹介しているので、ぜひチェックを!
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