株価(8/28終値):9090円 予想PER14.0倍 PBR:2.47倍
配当利回り:1.65%
2012年5月29日~8月28日・日足買い目標:8850円~8880円
目標株価:1万円
ジェネリックの使用量が初めて25%を突破
沢井製薬(4555)はジェネリック(後発医薬品)の大手。消化器および循環器系に強み。2013年3月期は診療報酬改定が追い風となり、通期の純利益は103億円(前期比14.1%増)と過去最高益を更新する見込み。

ジェネリックの業界団体である日本ジェネリック製薬協会が8月27日に発表した、4~6月の医療用医薬品に占める後発薬のシェア(数量ベース)は25.3%だった。国内シェアが25%を上回るのは初めてのこと。ジェネリックの使用促進を狙った4月の診療報酬の改定が素直に反映されたかたちとなった。

政府は2012年度中でのシェア30%を目標に掲げており、目標到達がみえてきた。
沢井製薬も、新工場の設立やMR(医療情報担当者)の増員など、ビジネスチャンスとみて積極的に事業拡大の方針。
株価は4月以降の業績伸長を期待した買いで上昇してきたが、今回4~6月のシェア拡大が現実化したことで、さらなる上昇局面に入る動きを想定する。



