株価が上場来高値を更新しても、まだまだ上昇が期待できる2銘柄! 今期売上・利益ともに過去最高更新の「浜松ホトニクス」と、コロナ禍にもコロナ後にも強い「パソナグループ」に注目!
発売中のダイヤモンド・ザイ12月号の大特集「いま【快進撃の株】87」では、日本株の中でも「利益が過去最高を達成した株」「株価が最高値になった株」「配当が最高額に達した株」を紹介している。今回はこの特集から「株価が最高値になった株」を一部公開!
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半導体&DXが追い風で株価上昇が止まらない浜松ホトニクスや、
コロナ後にも伸びる要素を持ったパソナグループに注目!
株価は人気のバロメーターなので、投資家に人気がある株ほど高くなる。人気を集める理由は、業績がいい、新商品が売れている、配当が上がった、などさまざまだが、株価が上場以来の最高値を更新した株は、いま挙げたいずれかの状況が起こっている可能性が高い。
さらに、ラカンリチェルカの村瀬智一さんによると「『自己ベストを出したこと』自体がニュースとして注目を集め、株価の上昇に加速度がつくことがよく起こる」という。そのため、株価が最高値をつけた株は「もう上がっているから買えない」ではなく、まだまだ注目すべきなのだ。
今回は「上場から10年以上経っている時価総額1000億円以上の大型株」の中から、最近株価が最高値を更新した、またはずっと高値更新が続いていて、村瀬さんが注目する銘柄を紹介する。
株価が急激に上昇した銘柄というと、中小型の新興成長株をイメージするかもしれない。逆に、上場してから時間が経っている大型株には、あまり成長余地がなさそうなイメージがあるだろう。しかし、大型株でも株価が急上昇していて、成長性の高い銘柄は見つかる。
「上場から10年以上も経っているのに最高値を更新した企業は、長年の企業活動で培った技術やサービスがちょうど今結果を出し、脂がのっている状態です」(村瀬さん)。中小型株に比べると、大型株は多くの人から注目されているため、いいニュースが出れば株価に勢いが出やすいのもポイントだ。
ここからは、村瀬さんが注目した「高値更新の大型株」8銘柄のうち、2銘柄を公開していこう(※以下、株価や配当利回りなどのデータは2021年10月5日時点)。
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まずは、高感度光センサで世界シェア約90%を誇る浜松ホトニクス(6965)だ。
浜松ホトニクスは光センサや光学製品、科学計測用カメラなどを手掛ける企業。半導体設備向けやCTスキャン装置向けの光関連部品が伸び、今後はDX化による遠隔医療の進展や、車の自動運転化による需要増にも注目。株価は中長期で上値を切り上げながら上昇しており、2021年9月期の業績も上方修正。売上・利益ともに過去最高を更新する見込みで、株価の上昇継続に期待だ。
続いて紹介するのは、総合人材サービスでおなじみのパソナグループ(2168)だ。
パソナグループは、業務の外部委託を請負うBPOサービスの業績が拡大傾向にある。コロナの感染対策の需要もあり、前期は過去最高益を記録した。一方で今後、経済活動が正常化すれば企業の設備投資が回復。コロナ禍で減っていた人材派遣の需要が回復しそうだ。今期の営業利益は引き続き過去最高となる予想で、アフターコロナへ向けて株価も高値を更新した。
さて、ここまで株価のさらなる成長が期待できる大型株を2つ紹介した。すでに値上がりしている株は敬遠したくなるが、底力のある株は上場来高値を記録してもまだまだ伸びる可能性があるので目を離さないように!
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