株初心者にも買いやすい「5万円株」の中から、好業績で伸びしろがある「ENEOSホールディングス」と「リソー教育」の2銘柄を解説!
発売中のダイヤモンド・ザイ2022年3月号の大特集は「利上げにもインフレにも負けない!【最強 日本株】」! この特集では「王道株」「高配当株」「5万円株」「急回復株」「10倍株」「株主優待株」という6つのジャンル別に、アナリストが選んだ”最強”の日本株を紹介! さらに、ストラテジストなどによる「2022年の日経平均株価の予測」や「今後の日本株市場で勝つための投資戦略」も取り上げているので、投資の参考になるはずだ。今回はこの大特集から、最強の「5万円株」2銘柄を公開!
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株価が安くて配当も魅力の「ENEOSホールディングス」、
業績絶好調の「リソー教育」をチェック!

株式投資でリスクを抑えるためには、分散投資が鉄則だ。しかし、資金が少ない場合、複数の銘柄を買うのは難しい。そこで注目したいのが、今回紹介する「5万円株」だ。
最低投資額が5万円台以下にとどまる「5万円株」は800銘柄以上(ETF、REIT除く)もあり、投資初心者に買いやすいだけでなく、好業績や高配当の銘柄もたくさんある。そこで、ここからはアナリスト18人に選んでもらった、魅力的な「5万円株」を2つ紹介しよう(※株価や配当利回りなどのデータは2022年1月5日時点のもの)。
まずは、最低投資額5万円以下のうえに、配当利回りが5%前後と高いENEOSホールディングス(5020)だ。
ENEOSホールディングスは石油元売り最大手。燃料油販売以外に、石油・天然ガスの開発事業や、非鉄金属事業も手掛ける。非鉄金属は鉱山開発からリサイクルまで一貫して展開。原油価格が上昇し、加えて半導体の薄膜材料となる銅の価格も上昇したことで、通期計画を大幅に上方修正した。さらに「二酸化炭素を出さない水素のサプライチェーンを推進」(フィスコの白幡玲美さん)するなど、環境関連株としても注目される。
「今期の業績は純利益で前期比2.5倍に上方修正。エネルギー価格の上昇はメリットが大きいと言えるでしょう。また、二酸化炭素を排出せずに作るグリーン水素の研究など、環境問題に積極的に取組んでいる点も評価したいですね」(株式アナリストの鈴木一之さん)
フィスコの小林大純さんも「金属事業も行っていることから、原油価格の下落局面でも業績の底堅さを発揮。また、配当利回りは約5%と高水準で、今後も現状を下回らない配当水準を維持する方針を表明しており、安定高配当株としての魅力もあります」と、高く評価している。
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続いて紹介するのは、やはり最低投資額5万円以下のリソー教育(4714)だ。
リソー教育は進学塾「TOMAS(トーマス)」を、首都圏の駅前に93校展開する企業。幼稚園生向けに名門小学校合格を目指す「伸芽会」や、大学の医学部専門予備校も手掛ける。コロナ禍で、対面での営業や販売を行う業態はどこも苦戦しているが、「学習塾は受験というゴールがあるため、コロナ禍からの立ち直りが比較的早い。そこに加えて、同社は新しい教室の開設を積極的に行っています。他業態が不振のぶん、好立地を獲得しやすくなっています」(DZHフィナンシャルリサーチの小松弘和さん)。逆境を跳ね返し、2022年2月期は営業益3倍増を見込んでいる。
こころトレード研究所の坂本慎太郎さんは「リソー教育の塾や予備校は、きめ細かな指導で定評があります。昨今、中学受験は熾烈を極めており、その影響で名門と呼ばれる小学校への受験も人気化。このため、老舗で合格実績のある『伸芽会』の人気も高まってきています」と分析。
フィスコの白幡玲美さんも「今期業績を上方修正、売上・営業利益ともに過去最高を更新へ。KDDIの子会社と共同で、学校のICT教育の環境整備を進めたり、ヒューリックと提携して新塾展開を積極化するなど、他業種とのコラボも期待材料」としている。
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