イランは終戦に向けた新たな提案を米国に提示した。和平交渉が膠着(こうちゃく)状態に陥り、自国経済が大きな痛手を負う中、イランが交渉再開に向けて妥協の兆しを示している。だが事情に詳しい関係者らによると、ホルムズ海峡再開とイランの核開発計画という核心的な問題において双方の隔たりは依然大きい。交渉は引き続き困難を極める可能性がある。ドナルド・トランプ大統領は5月1日、記者団に対し「彼ら(イラン)は合意を望んでいるが、私は(新提案に)満足していない」とし、「今後の展開を見守ろう」と語った。関係者によると、イランの新提案は、米国が攻撃停止とイラン港湾の封鎖解除を保証するのを条件に、ホルムズ海峡開放に向けてイラン側の条件を協議するもので、米国に歩み寄る内容となっている。
イラン、対米交渉再開へ新提案 条件緩和
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