
クレジットカードを選ぶときに重要なのは、まずポイントの利用先がどうなっているかだ。還元率が高くてもポイントの使い道がない場合は、そのポイントは貯めるべきではない。
確実に使えるポイントということがわかれば、次に考えるのは還元率となる。同じポイントを 貯めるのでも、クレジットカードによって貯まるポイント数が異なる場合もある。
例えば、Tポイントを貯めると決め、「ファミマTカード」をメインカードにしたとしよう。「ファミマTカード」はショッピング利用200円につき1Tポイントとなる。しかし、「Yahoo! JAPAN JCBカード」はショッピング利用100円につき1Tポイントを貯められる。つまり、クレジットカードを変更するだけで貯めるポイントが2倍になるのだ。
| ■Yahoo! JAPAN JCBカード | ||
| 還元率 | 1.0% | |
| 発行元 | Yahoo!カード | |
| 国際ブランド | JCB | |
| 年会費(税抜) | 永年無料 | |
| 家族カード | あり(年会費無料) | |
| ポイント付与対象の 電子マネー |
― | |
このようにポイントの使い道と、そのポイントを効率良く貯めるクレジットカードを選ぶことができればメインカードはほぼ決定するだろう。
そして、最後に考えるのは電子マネーへのチャージでポイントが貯まるかどうかだ。
電子マネーへのチャージでポイントが貯まるクレジットカードの場合、「電子マネーへのチャージ」と「電子マネーの利用」の両方でポイントを貯めることができる。二重にポイントが貯まるので、直接クレジットカードで支払う、または現金でチャージした電子マネーで支払うよりもお得ということがわかるだろう。
電子マネーにチャージできるクレカとは?
電子マネーへのチャージでポイントが貯まるかどうかは、国際ブランドも影響してくる。例えば、 「楽天カード」は「nanaco」へのチャージでポイントが貯まるのはJCBブランドのみ。「リクルートカード」で「楽天Edy」にチャージしてポイントが貯まるのはVisaブランドのみとなる。メインカードが決まり、国際ブランドを選べる場合は、電子マネーチャージでポイントが付くかどうかも検討しよう。
「楽天カード」は、2017年11月から、nanacoチャージでのポイント付与を終了しました。
■楽天カードが「nanaco」チャージ分はポイント付与の対象外とする、ポイント制度の改悪を発表! さらに「モバイルSuica」「スマートICOCA」も対象外に!
年会費無料で還元率が1%程度と高めになっている 「リクルートカード」、「楽天カード」、「SoftBankカード」でどの電子マネーへのチャージでポイントが貯まるかどうかを表にした。
| ■年会費無料カード3種の国際ブランドと電子マネー対応状況(2014年10月時点) | |||
| クレジットカード | リクルートカード | 楽天カード | SoftBankカード |
| カード フェイス |
|||
| ポイント | Pontaポイント (リクルートポイント) |
楽天スーパーポイント | SoftBankマネー |
| ポイント付与率 | 100円で1.2ポイント | 100円で1ポイント | 100円で1ポイント |
| 1ポイントの価値 | 1円 | 1円 | 0.97円 |
| 楽天Edy | ○ (Visaのみ) |
○ (200円で2ポイント) |
○ |
| nanaco | ○ | ○ (JCBのみ) |
○ |
| モバイルSuica | ○ | ○ | ○ |
| au WALLET | ○ (Visaのみ、 auかんたん決済利用時) |
○ | ○ |
これを見ると、「楽天カード」なら「nanaco」にチャージできるJCBブランド、「リクルートカード」なら「楽天Edy」にチャージできるVisaブランドを選ぶと良い。「SoftBankカード」の場合は国際ブランドによる違いはないので、どれを選んでも電子マネーのチャージについては問題ない。
既に保有しているクレジットカードの国際ブランドを変更するには、「楽天カード」「SoftBankカード」の場合はクレジットカードの切り替えが必要だ。クレジットカード番号も変わることになる。
それに対して「リクルートカード」の場合は、「リクルートカード(JCB)」と「リクルートカード(VISA)」の2枚持ちが可能となっている。
| ■リクルートカード | ||
| 還元率 | 1.2% | |
| 発行元 | 三菱UFJニコス、JCB | |
| 国際ブランド | VISA、Master、JCB | |
| 年会費 | 無料 | |
| 家族カード | あり(年会費無料) | |
| ポイント付与対象の 電子マネー |
モバイルSuica、nanaco、 ICOCA(VISA、Masterのみ)、楽天Edy(VISA、Masterのみ) |
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年会費が2000円+税で還元率の高い「リクルートカードプラス」は、JCBブランドのみで「楽天Edy」へのチャージに対応していない。その場合、「リクルートカードプラス」とは別に、「楽天Edy」へのチャージ用に「リクルートカード(VISA)」も別途申し込むことができる。
クレジットカード選びは、ポイントの使い道、還元率に加え、電子マネーチャージでポイントが貯まるかどうかも重要となる。一度、保有カードが電子マネーへのチャージでポイントが付くかどうかを確認して欲しい。
2018年3月1日に、SPUがリニューアルされました。詳細は下記の記事をご確認ください。
■「SPU」の変更により、楽天市場や楽天ブックスでの「楽天カード」の還元率が「4%⇒3%」にダウン!楽天利用者なら「楽天ゴールドカード」がおすすめ!
| ■SoftBankカード | ||
| 還元率 | 1.0% |
![]() |
| 発行元 | クレディセゾン | |
| 国際ブランド | VISA、Master、JCB | |
| 年会費 | 永年無料 | |
| 家族カード | あり(年会費無料) | |
| ポイント付与対象の 電子マネー |
モバイルSuica、ICOCA、 nanaco、楽天Edy |
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| ■リクルートカード | ||
| 還元率 | 1.2% | |
| 発行元 | 三菱UFJニコス、JCB | |
| 国際ブランド | VISA、Master、JCB | |
| 年会費 | 無料 | |
| 家族カード | あり(年会費無料) | |
| ポイント付与対象の 電子マネー |
モバイルSuica、nanaco、 ICOCA(VISA、Masterのみ)、楽天Edy(VISA、Masterのみ) |
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