2015年3月時点の券面デザイン。
「ANAダイナースカード」と「ANAアメリカン・エキスプレス・カード」は、ANAカードの中でも年会費が高額となっている。「ANA VISAカード」や「ANA JCBカード」の年会費が2200円(税込)であるのに対し、「ANAダイナースカード」の年会費は2万9700円(税込)、「ANAアメリカン・エキスプレス・カード」は7700円(税込)だ。
| ■ANAダイナースカード | ||
| 還元率 | 1.5%+α ※ 1マイル=1.5円換算時 |
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| 発行元 | 三井住友トラストクラブ | |
| 国際ブランド | Diners | |
| 年会費(税込) | 2万9700円 | |
| 家族カード(税込) | あり(年6600円) | |
| おすすめポイント | 「Edy」へのチャージ200円につき1マイル獲得。国内外のクラブラウンジが無料で利用可能など、充実の付帯サービスが魅力! | |
「ANAダイナースカード」は、グレードがワイドゴールドのため一般カードと直接比較しにくいが、「ANAアメリカン・エキスプレス・カード」の場合は、7700円(税込)の年会費に加え、6600円(税込)のマイル移行手数料がかかることを考慮すると、一般カードであるにもかかわらず「ANA VISAワイドゴールドカード」や「ANA JCBゴールドカード」並に年間コストが高額となってしまう。
また、「ANAダイナースカード」と「ANAアメリカン・エキスプレス・カード」は、年間利用額に対するボーナスポイントが存在しない。それに対し「ANA VISAカード」や「ANA JCBカード」の場合は、年間で50万円、100万円、300万円利用するとそれぞれボーナスポイントが獲得でき、それらのボーナスポイントを考慮するとマイル還元率は最大で1.06~1.09%までアップする。
これらを考慮すると、ANAカードとしておすすめできるのは、「ANA JCBカード」「ソラチカカード(ANA To Me CARD PASMO JCB)」「ANA VISAカード」「ANA VISA Suicaカード」「ANA TOP&ClubQ PASMO マスターカード」の5枚となるだろう。
(関連記事⇒【ソラチカカード(ANA To Me CARD PASMO)】維持コストの安さに加え、「PASMO」チャージや東京メトロに乗車するだけでもANAマイルが貯まる!)
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年間維持コスト(税込) (年会費+マイル移行手数料) |
還元率 (※) |
家族カード(税込) | カードフェイス |
| ANA JCB一般カード (国際ブランド:JCB) | |||
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7700円 (2200円+5500円) |
1.5% | あり (年1100円) |
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| ANA VISA一般カード(国際ブランド:VISA) | |||
| 8800円 (2200円+6600円) |
1.5% | あり (年1100円) |
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| ANA VISA Suicaカード (国際ブランド:VISA) | |||
| 8800円 (2200円+6600円) |
1.5% | なし | ![]() |
| ソラチカカード(ANA To Me CARD PASMO JCB) (国際ブランド:JCB) | |||
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7700円 (2200円+5500円) |
1.5%+α | あり (年1100円) |
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| ANA TOP&ClubQ PASMO マスターカード (国際ブランド:Master) | |||
| 8800円 (2200円+6600円) |
1.5% |
あり (年1100円) |
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| ※ 1マイル=1.5円換算で、「1000円で10マイル」付与される「10マイルコース」の場合 | |||
「ANAダイナースカード」と
「ANAアメリカン・エキスプレス・カード」
のメリットはどこにある?
では、年会費が高額となる「ANAダイナースカード」「ANAアメリカン・エキスプレス・カード」のメリットは何だろうか? それはポイントモールで獲得できるボーナスポイントにある。
「ANA JCBカード」や「ANA VISAカード」の場合、年間利用額に対するボーナスポイントや、ポイントモールの利用で獲得できるボーナスポイントをマイルに交換する際のレートは、「1ポイント=3マイル(通常1ポイント=10マイル)」となっている。
しかし、「ANAダイナースカード」のポイントモール「ダイナースクラブ ポイントモール」や「ANAアメリカン・エキスプレス・カード」の「ボーナスポイント・パートナーズ」で獲得できるボーナスポイントは、通常ポイントと同じ「1ポイント=10マイル」のレートでマイルに交換が可能となる。
例えば、ポイントモール経由で「Yahoo!ショッピング」を利用する場合を想定し、それぞれのANAカードが獲得できるマイル数と還元率を比較すると、下の表のようになる。
「ANA JCBカード」や「ANA VISAカード」「ソラチカカード」のマイル還元率が0.30〜0.45%なのに対し、「ANAダイナースカード」のマイル還元率は1.0%と2〜3倍もお得となっている。また、ポイントモール経由での獲得ポイントは商品ごとに換算し、端数が切り捨てとなるため、「マイル還元率1.00%」と端数の出にくい「ダイナースクラブ ポイントモール」は、それだけ効率が良いことがわかるだろう。
同様に「ANAアメリカン・エキスプレス・カード」も「ボーナスポイント・パートナーズ」を利用することで、「ANA JCBカード」や「ANA VISAカード」などと比較すると、お得なレートでポイントを獲得できる。
つまり、提携店やポイントモールなどをよく利用する場合、「ANAダイナースカード」「ANAアメリカン・エキスプレス・カード」は意外とお得なカードとなるのだ。
以上、今回は年会費が高額な「ANAダイナースカード」と「ANAアメリカン・エキスプレス・カード」の意外なメリットを紹介した。
| ■ANAダイナースカード | ||
| 還元率 | 1.5%+α ※ 1マイル=1.5円換算時 |
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| 発行元 | 三井住友トラストクラブ | |
| 国際ブランド | Diners | |
| 年会費(税込) | 2万9700円 | |
| 家族カード(税込) | あり(年6600円) | |
| おすすめポイント | 「Edy」へのチャージ200円につき1マイル獲得。国内外のクラブラウンジが無料で利用可能など、充実の付帯サービスが魅力! | |
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