年間3500万円かかる抗がん剤は国民皆保険を破壊するか? 真野俊樹: 中央大学大学院戦略経営研究科教授、多摩大学大学院特任教授、名古屋大学未来社会創造機構客員教授、医師 予測・分析ニュース3面鏡 2016年10月4日 5:00 会員限定 超高額な抗がん剤がどんどん使われると「国民皆保険の崩壊につながる」という議論が盛んである。ただし、この議論には「医療政策担当者としての視点」と「患者としての視点」とが混在してしまっている。 続きを読む 関連記事 製薬業界、増税延期で薬価改定先送りも「高額薬問題」には逆風 週刊ダイヤモンド編集部 300万円かかる「がんの粒子線治療」は本当に夢の治療か? 早川幸子 がんになって「かかるお金」と「かけるお金」の違い 早川幸子 専門家が語る抗がん剤治療の今 がん研有明病院の高橋俊二化学療法部部長に聞く ダイヤモンドQ編集部 特集 最新記事 「超一流」の流儀 「朝サイゼ」と「朝マック」の決定的な違い…ヤミツキ確実なフォカッチャのアレンジとは? ニュースな本 「見捨てられ」が怖い日本と「巻き込まれ」を恐れるアメリカ…同盟のジレンマの陰で高まる「第三次世界大戦」のリスク 書籍オンライン編集部から 「頭のいい子供たち」が夢中になっている異例のビジネス書で紹介されている問題『のろのろ馬レース』とは?[見逃し配信・8月第3週] ニュースな本 そりゃ優秀なわけだ…「自分の頭で考える子」が育つ“共学の中高一貫校”とは? 見逃し配信 「絶対に採用しちゃダメ」なモンスター社員を見抜く“魔法の質問”とは?〈見逃し配信〉 最新記事一覧