仏大統領選でも移民排斥、EU離脱が最大の争点になっているが、一足先に離脱を決めた英国では「Brexitの誤算」が語られている。仕事を奪われ賃金が下がると不満が強かった移民が、生産性を高め、英経済の成長や財政に貢献しているということがわかり始めた。移民の流入抑制で、英国が「高インフレ、低成長」に陥る―英国病の悪夢再来ともいうべきか―リスクシナリオが現実味を帯びる。
続きを読む英国はEUを離脱して初めて移民の貢献を思い知ることになる
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