アジア各国の社会起業家、そして現地の起業家を取材し、辺境に眠る可能性を描き出した『辺境から世界を変える』を上梓した加藤徹生氏。そのアジアの最果てを巡る「取材紀行」に、「番外編」が登場。連載第3回で紹介したタイの社会起業家、スニット・シュレスタの社会起業家論を翻訳し、今の日本に必要な視点を提示します。
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――タイはなぜ、
社会企業を制度として取り込むことに成功したのか?
スニット・シュレスタ著/加藤徹生翻訳、編集