加藤徹生

社団法人wia代表理事
社団法人wia代表理事/経営コンサルタント。
大学卒業と同時に経営コンサルタントとして独立。以来、社会起業家の育成や支援を中心に活動する。 2009年、国内だけの活動に限界を感じ、アジア各国を旅し始める。その旅の途中、カンボジアの草の根NGO、SWDCと出会い、代表チャンタ・ヌグワンの「あきらめの悪さ」に圧倒され、事業の支援を買って出る。この経験を通して、最も厳しい環境に置かれた「問題の当事者」こそが世界を変えるようなイノベーションを生み出す原動力となっているのではないか、という着想を得、『辺境から世界を変える』を上梓。
2011年6月末より、東北の復興支援に参画。社会起業家のためのクラウドファンディングを事業とする社団法人wiaを、『辺境から世界を変える』監修者の井上氏らとともに9月に立ち上げた。
twitter : @tetsuo_kato
第5回
【最終回】世界最大の「被援助国」ニッポン社会を「再定義」する機会としての震災復興
加藤徹生
東日本を襲った大震災から7か月。岐路に立つ日本でいち早く「変わっていくこと」を突きつけられた被災地から、「非・被災地」にいる我々はいったい何を学べるのかを考える連載最終回。世界最大の「被援助国」となる見込みの日本は、この危機から何を学べるのか? 日系人の問いかけから見えてきた課題を浮き彫りにする!
【最終回】世界最大の「被援助国」ニッポン社会を「再定義」する機会としての震災復興
第4回
【第4回】東北の人材難を「東京から」解決する「右腕派遣プロジェクト」で疲弊したリーダーを救うNPO法人ETIC.
加藤徹生
東日本を襲った大震災から7か月。岐路に立つ日本でいち早く「変わっていくこと」を突きつけられた被災地から、「非・被災地」にいる我々はいったい何を学べるのかを考える連載第4回。疲弊しきった東北各地のリーダーを救う「右腕派遣プロジェクト」、その全貌に迫る!
【第4回】東北の人材難を「東京から」解決する「右腕派遣プロジェクト」で疲弊したリーダーを救うNPO法人ETIC.
第2回
【第2回】被災地に眠る「見えない課題」をいかに発掘するか?バラバラになった人々を「コミュニティバス」でつなぐ鹿島美織
加藤徹生
東日本を襲った大震災から7か月。岐路に立つ日本でいち早く「変わっていくこと」を突きつけられた被災地から、「非・被災地」にいる我々はいったい何を学べるのかを考える連載第2回。分断されたコミュニティをつなぐために立ち上がった、女性起業家にスポットを当て、被災地の本当のニーズとは何か、考える。
【第2回】被災地に眠る「見えない課題」をいかに発掘するか?バラバラになった人々を「コミュニティバス」でつなぐ鹿島美織
第1回
【第1回】「東北の問題は、東北だけの問題なのか?」被災地から「新しいリーダー」を生み出す渡辺一馬
加藤徹生
東日本を襲った大震災から7か月。いま東北では、「新しい未来」をつくろうと起業家たちが動き始めている。岐路に立つ日本でいち早く「変わっていくこと」を突きつけられた被災地から、「非・被災地」にいる我々はいったい何を学べるのかを考える連載第1回。ひとりの起業家を通して、復興の主語は誰なのか、明らかにする。
【第1回】「東北の問題は、東北だけの問題なのか?」被災地から「新しいリーダー」を生み出す渡辺一馬
番外編
騒乱のタイと「第三の道」――タイはなぜ、社会企業を制度として取り込むことに成功したのか?
加藤徹生
アジア各国の社会起業家、そして現地の起業家を取材し、辺境に眠る可能性を描き出した『辺境から世界を変える』を上梓した加藤徹生氏。そのアジアの最果てを巡る「取材紀行」に、「番外編」が登場。連載第3回で紹介したタイの社会起業家、スニット・シュレスタの社会起業家論を翻訳し、今の日本に必要な視点を提示します。
騒乱のタイと「第三の道」――タイはなぜ、社会企業を制度として取り込むことに成功したのか?
最終回
辺境で出会った無数の起業家たち――「底辺のクリエイティビティ」が世界を変える
加藤徹生
アジア各国の社会起業家、そして現地の起業家を取材し、辺境に眠る可能性を描き出した『辺境から世界を変える』を上梓した加藤徹生氏。いよいよ最終回の今回は、フィリピンで出会った「タクシーの運ちゃん」を通して、途上国の現地で奮闘する人々は持つパワーに気づくまでのエピソードを述べます。
辺境で出会った無数の起業家たち――「底辺のクリエイティビティ」が世界を変える
第4回
急成長する中国で見た社会企業の姿――「世界最大の市場」で進み行く巨大な変化を追う
加藤徹生
アジア各国の社会起業家、そして現地の起業家を取材し、辺境に眠る可能性を描き出した『辺境から世界を変える』を上梓した加藤徹生氏。第4回の舞台は、様々なひずみを抱えながらも今も成長を続ける中国。この世界最多の貧困層を抱える国で活躍するのも、中国発の社会起業家たち。そのスケール感は、必見です。
急成長する中国で見た社会企業の姿――「世界最大の市場」で進み行く巨大な変化を追う
第3回
争乱のタイで見た、経済格差と可能性――「社会企業」という一筋の希望
加藤徹生
アジア各国の社会起業家、そして現地の起業家を取材し、辺境に眠る可能性を描き出した『辺境から世界を変える』を上梓した加藤徹生氏。その取材の裏側のストーリーをお届けする連載第3回。2010年、タイで起こった騒乱の現場で見た、国を二分するような問題ですら解決すべく動き始めた「社会企業」の可能性とは?
争乱のタイで見た、経済格差と可能性――「社会企業」という一筋の希望
第2回
熱帯特有の色遣い――カンボジアの社会起業家を支援する中で
加藤徹生
アジア各国の社会起業家、そして現地の起業家を取材し、辺境に眠る可能性を描き出した『辺境から世界を変える』を上梓した加藤徹生氏。その取材旅行記をお届けします。第2回となる今回は、著者に現地で奮闘する「問題の当事者」の強さを教えてくれた、チャンタが登場。ボランティアとして共に働く中、加藤氏はひとつの手応えを掴みます。
熱帯特有の色遣い――カンボジアの社会起業家を支援する中で
第1回
「茶色い髪」の少女――ラオス奥地で突きつけられた「貧困」の現実
加藤徹生
アジア各国の社会起業家、そして現地の起業家を取材し、辺境に眠る可能性を描き出した『辺境から世界を変える』を上梓した加藤徹生氏。その取材旅行記をお届けする連載第1回は、取材紀行の原点となった、ラオス奥地での出会いを語ってくれます。「貧困」という言葉が持つ本当の意味を突きつけられます。
「茶色い髪」の少女――ラオス奥地で突きつけられた「貧困」の現実
最終回
途上国で進化を遂げた技術が被災者を救う太陽光発電とクラウド型ファンディングの出会い
加藤徹生
前回の記事では、寄付の効率と当事者性の問題に触れ、それを乗り越える可能性のある新たな発想として「クラウド型ファンディング」の動向を紹介した。今回は、米国NPO法人コペルニクの活躍を通じて、クラウド型ファンディングと彼らが被災者に届けた「ソーラーランタン」、そして太陽光発電の可能性を見ていこう。
途上国で進化を遂げた技術が被災者を救う太陽光発電とクラウド型ファンディングの出会い
第5回
問われる寄付の効率性と、当事者が活躍できる支援の仕組み台頭する「寄付プラットフォーム」が拓く新たな可能性【後編】
加藤徹生
グルーポンを取り上げた前回に引き続き、日本の寄付市場が抱える課題と、寄付市場の進化がもたらす新しい可能性について考えていく。今回は、英語圏に向けて日本の寄付情報を発信しようとする日本のITエンジニアと開発援助のプロフェッショナルのコラボレーションの事例を取り上げる。
問われる寄付の効率性と、当事者が活躍できる支援の仕組み台頭する「寄付プラットフォーム」が拓く新たな可能性【後編】
第4回
震災が明らかにしたグルーポンの「素顔」――台頭する「寄付プラットフォーム」が拓く新たな可能性【前編】
加藤徹生
危機が冷めやらぬ中、あらゆる人々が問題の解決に立ち上がった。ソーシャルメディアを駆使し、ほんの数日のうちに数億、数十億という資金を集めた団体が登場した。今回は、グルーポンが寄付市場参入にいたるまでのドラマを俯瞰し、寄付市場に起きつつある地殻変動を見ていこう。
震災が明らかにしたグルーポンの「素顔」――台頭する「寄付プラットフォーム」が拓く新たな可能性【前編】
第3回
「社会を変えるソフトウェア」ウィキリークスとウシャヒディの隠れた共通点
加藤徹生
災害情報集約サイト「sinsai.info」の事例で明らかになった、ソーシャルメディアの新たな可能性。今回は、「キュレーション」「社会を変えるソフトウェア」というキーワードを用いて、「ウシャヒディ」などのジオメディアが目指すものが何なのか、そしてその先にあるウィキリークスとの意外な接点に迫る。
「社会を変えるソフトウェア」ウィキリークスとウシャヒディの隠れた共通点
第2回
「クラウド型技術」が大震災に呼応する【前編】――災害情報を瞬時に共有する「sinsai.info」の力
加藤徹生
これまでも静かにシェアを拡げてきたソーシャルメディア。だが震災という危機の中で、被災者は自らの声をネットで拡散し、一方で支援者は瞬く間に情報を編集していく。今回は震災後いち早く稼動し、現在も災害情報を編集・共有し続ける「sinsai.info」誕生のストーリーと、そのサービスが秘める可能性を取り上げる。
「クラウド型技術」が大震災に呼応する【前編】――災害情報を瞬時に共有する「sinsai.info」の力
第1回
起業家精神と「クラウド型技術」は、震災を乗り越える契機となるのか?
加藤徹生
3月11日を境に、危機的状況に突入した日本。だが一方で、この過酷な状況の中で進化をとげつつある「クラウド型技術」や「寄付市場の発達」等の動きも見逃せない。連載第1回目は、世界的に活躍する社会起業家の目を通して、その可能性に迫る。
起業家精神と「クラウド型技術」は、震災を乗り越える契機となるのか?
新着
業界
学び
特集
書籍
業界
製造業 銀行・証券・金融 保険 建設・不動産 コンサル・士業 商社 運輸・物流 IT・通信 AI・テクノロジー エネルギー 医療・製薬 食品・農業 小売・外食 サービス・エンタメ メディア・広告 スタートアップ・新規事業 教育 財閥・学閥 予測・分析
学び
経営・戦略 マネジメント ビジネス課題 ビジネススキル 営業・マーケティング マネー・投資 相続・節税 年金 キャリア・働き方 受験・子育て 教養