「大連立」で駆け引きを――野田佳彦新首相の政権運営戦略を占う 上久保誠人: 立命館大学政策科学部教授 予測・分析上久保誠人のクリティカル・アナリティクス 2011年8月31日 0:00 会員限定 野田佳彦・民主党新代表は、代表選で一時は泡沫候補扱いされたが、基本的には主張を変えずに地道に訴え続けて決選投票に持ち込んだ。そして決選投票では2位以下連合を創り上げた。粘り強さとしたたかさはなかなかだ。 続きを読む 関連記事 自民党内で表面化した権力闘争の内実、首相は戦後80年の節目に「石破談話」発表を模索 後藤謙次 参院選の過半数割れで、石破首相に残された「四つの選択肢」、連立巡る本命ルートは 後藤謙次 自民と国民民主の公約「名目GDP1000兆円」は実現可能か?潜在成長率0%台のままでは目標達成は困難【数字で斬る参院選】 ダイヤモンド編集部,竹田孝洋 参院選後に断行?自民党内に燻る、内閣改造による「陣立て見直し論」 後藤謙次 特集 最新記事 カラダご医見番 孤独な女性ほどテレビ視聴時間が増え、座りっぱなしが健康リスクに…英国の研究より Diamond Premium News トランプ関税と雇用悪化を背景にFOMC理事2人が「変節」した理由、9月に利下げ再開の公算大 ニュースな本 原爆投下から爆発まで43秒間…爆心地の近くにいた中学生たちのつらすぎる最期【ロングセラーをマンガ化】 続・続朝ドライフ 80年前8時15分に止まった日常と、メイコがまた動き出した朝【あんぱん第93回レビュー】 ホットニュース from ZAi 「三振かホームランか」投資家が熱狂する“大谷翔平スポンサー株”本命リスト公開! 最新記事一覧