解散総選挙で隠された「議論なしの経済政策変更」を見逃すな 森信茂樹: 東京財団政策研究所研究主幹 予測・分析森信茂樹の目覚めよ!納税者 2017年10月5日 5:10 会員限定 党利党略が目立つ解散・総選挙だが、見過ごされてはならないのが経済政策の決定過程の劣化だ。消費増税分の使い道や財政再建の先送りがまったく議論もないまま、変更された。その場しのぎ、付け焼き刃のアベノミクスの本質が改めて露呈したといえる。 続きを読む 関連記事 希望の党の経済政策は自民党とどう違うのか 安東泰志 総選挙の真の争点は金融緩和からの「出口」問題であるべきだ 野口悠紀雄 総選挙の争点の一つ、アベノミクスの評価は「60点」程度 真壁昭夫 衆院解散は派閥抗争!?自民勝利でも「安倍降ろし」の可能性 室伏謙一 特集 最新記事 自動車 “最強産業”の死闘 トヨタ純利益37%減、ホンダ四輪事業赤字転落…トランプ関税の逆風決算下で「ハイブリッド車シフト」へ戦略見直し相次ぐ Lifestyle Analysis 男性用小便器は人権侵害か?男性の“性と権利”が軽視される根深い理由 続・続朝ドライフ 「手嶌治虫(オサムシ)」だと思ってた…手嶌〈眞栄田郷敦〉との邂逅が、嵩の人生を一気に動かした日【あんぱん第95回】 ウェルビーイングの新潮流 老化を防ぐ“第6の栄養素”とは?長寿地域の研究でわかった「腸内」での重要な働き 大人のデジタルリテラシー向上講座 Googleが激推しする認証方式「パスキー」って何だ?パスワードの代わりに今すぐ設定すべき理由 最新記事一覧