東京海上グループの中核企業、東京海上日動火災保険は、2004年の合併以降、システム投資に600億円超をかけ、「抜本改革」を進めてきた。その内容は、全国4万6000の代理店のオンライン化にはじまり、契約情報のクラウドへの集約、商品のシンプル化などに対応し、年間約100億円のコスト効果を生み出している。
続きを読むプロセス、IT、商品を一気にシンプルにする
東京海上日動の「抜本改革」
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東京海上グループの中核企業、東京海上日動火災保険は、2004年の合併以降、システム投資に600億円超をかけ、「抜本改革」を進めてきた。その内容は、全国4万6000の代理店のオンライン化にはじまり、契約情報のクラウドへの集約、商品のシンプル化などに対応し、年間約100億円のコスト効果を生み出している。
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