「八ッ橋」創業年論争で露見、伝統ビジネス“古さ自慢”の愚 窪田順生: ノンフィクションライター 経営・戦略情報戦の裏側 2018年6月14日 5:00 会員限定 京都銘菓・八ッ橋の老舗メーカー間で勃発したバトルが話題を呼んでいる。「聖護院八ッ橋総本店」がうたっている「元禄二年創業」というのがでたらめであると、ライバルの「井筒八ッ橋本舗」が噛みついたのだ。 続きを読む 関連記事 中国人富裕層が日本の「老舗」に魅力を感じる理由 中島 恵 外国人観光客が京都で400年続く商店街に殺到、賛否両論の実態 姫田小夏 不祥事を起こすモノ作り現場の「危険な兆候」はこれだ 加島禎二 「はれのひ」事件は起こるべくして起きた、着物ビジネスの闇 窪田順生 特集 最新記事 フェルディナント・ヤマグチの走りながら考える 参院選2025で「外国勢力の介入」はあったのか?平デジタル大臣が危惧する「民主主義を揺るがす認知戦」 続・続朝ドライフ 史実では「困ったときのやなせさん」――嵩は“ファイティングやない” 漫画を描けぬまま走り出したその理由【あんぱん第101回】 デキる上司のズルい一言 仕事ができる人が上司に「会議室で相談しない」納得のワケ ニュースな本 最難関なのに茶髪もピアスもOK!一流企業社長やサッカー日本代表を輩出した中高一貫校の“ぶっ飛んだ個性”の育て方 数字は語る 基礎的財政収支が赤字の間に、債務残高対GDP比は改善、それでも安易な財政拡張は禁物だ 最新記事一覧