2025.1.16
「亀田製菓、ざまあ」まだ不買運動を続けている人が“日本の敵”になってしまうワケ
亀田製菓を巡る不買運動が再燃し、SNSでは賛否両論の声が飛び交っている。「インド出身のCEO」「中国産原料」…過去の炎上要素が蒸し返され、正義の世直しの様相を呈している。しかし、今回の不買運動に加担する人が、かえって“日本の敵”になって…
ノンフィクションライター
くぼた・まさき/テレビ情報番組制作、週刊誌記者、新聞記者、月刊誌編集者を経て現在はノンフィクションライターとして週刊誌や月刊誌へ寄稿する傍ら、報道対策アドバイザーとしても活動。これまで200件以上の広報コンサルティングやメディアトレーニング(取材対応トレーニング)を行う。
著書は日本の政治や企業の広報戦略をテーマにした『スピンドクター "モミ消しのプロ"が駆使する「情報操作」の技術』(講談社α文庫)など。『14階段――検証 新潟少女9年2カ月監禁事件』(小学館)で第12回小学館ノンフィクション大賞優秀賞を受賞。
新刊『潜入 旧統一教会 「解散命令請求」 取材NG最深部の全貌』が発売中。
2025.1.16
亀田製菓を巡る不買運動が再燃し、SNSでは賛否両論の声が飛び交っている。「インド出身のCEO」「中国産原料」…過去の炎上要素が蒸し返され、正義の世直しの様相を呈している。しかし、今回の不買運動に加担する人が、かえって“日本の敵”になって…
2025.1.9
「記憶を飛ばしました。トイレをしたくて、勝手に入ってしまったと思います」1月6日午後、人気俳優・吉沢亮さんが泥酔して自宅マンションの隣室に無断侵入した。吉沢さんをCM起用していたアサヒビールは、契約の途中解除を表明。これにて一件落着……
2024.12.28
紅白歌合戦に出場する星野源さんが楽曲を直前で変更したことが物議を醸している。当初は「地獄でなぜ悪い」という楽曲を披露する予定だったが、「セカンドレイプになる」などと批判を受けて、選曲を改めたのだ。賛否両論で議論が入り乱れているが、…
2024.12.26
亀田製菓の会長CEOを務めるている、インド出身のジュネジャ・レカ・ラジュ氏が、メディアのインタビューで「日本はさらなる移民受け入れを」と発言をしたとして炎上した。株価は下落し、SNS上で不買運動まで起こる騒ぎとなったが、発端の記事を読む…
2024.12.19
スポットワーク仲介最大手のタイミーが12月12日に発表した決算を受けて、同社の株価はストップ高となった。拡大を続けるスポットワーク市場は、労働市場における大きなリスクを抱えている。そして、最も割を食うのが40代以上の氷河期世代だ。企業は…
2024.12.12
LUUP(ループ)の電動キックボード、タイミーのスポットワーク、メルカリのフリマアプリーー“何を言っても炎上する企業”が次々と国民の怒りを買っています。その背景には、提供するサービスや技術が悪用されているという共通点が。こうした企業が…
2024.12.5
NHKから国民を守る党の立花孝志党首がSNSやYouTubeに公開した兵庫県元局長の公用PCデータが波紋を呼んでいる。賛否が真っ二つに割れている状況だが、否定派には「基本的なメディアリテラシー」が欠落していると筆者は考える。大手新聞記者時代に筆…
2024.11.28
広報をめぐる炎上が相次いでいる。兵庫県知事選挙における斎藤氏陣営の広報担当や「仕込み発言」に批判があがったタイミーの広報部門長。広報は本来なら裏方で活躍するはずだが、一部の“キラキラ広報”が承認欲求を暴走させてしまうケースが散見さ…
2024.11.21
兵庫県知事選挙で斎藤元彦氏が再選を果たし、衝撃が走った。テレビでは「マスメディアの敗戦宣言」が散見される。なぜ、マスメディアは世の中をありのままに報じることができないのか。大手新聞社の記者の経歴を持つ筆者が、大手メディアによる偏向…
2024.11.14
自身の性加害疑惑を報じた「週刊文春」への訴訟を取り下げた松本人志氏。SNSでは「#松本人志をテレビに出すな」というハッシュタグがトレンド入りするほどの反発を呼んでいる。週刊誌報道によって正義が暴走し、証拠がない中で一人の人間を「犯罪…
2024.11.7
フジ新人アナへの“容姿イジリ”はルッキズム、皇室典範とマンガは女性差別──。差別的な表現を取り締まる「差別狩り」を目にする機会が増えてきて久しい。しかし、「差別狩り」を繰り返す社会は大きすぎるリスクを背負うことになる。差別に関する…
2024.10.31
低収入の若者たちを「闇バイト落ち」に追い込んだのは“あの法律”だった。“おじいちゃん子”が高齢男性を殺害する“現代の地獄絵図”の源流をたどった。
2024.10.24
大本命と目されていた筑波大学のアドミッションセンター入試(AC入試)の第2次選考に、悠仁さまの姿がなかった。紀子さまのルーツである川島家と歴代天皇の系譜をたどると、秋篠宮家が悠仁さまを東大に入れたい理由が見えてくる。
2024.10.17
石破首相の変節ぶりに批判が集まっている。しかし、“ある首相の行動原理”を知っていれば、これが不可避であることがわかる。同時に、自民党では誰が首相になっても同じであることがわかってしまうのだ。
2024.10.10
お笑いトリオ、ジャングルポケットの元メンバーが不同意性交などの疑いで警視庁に書類送検された。事件を受けて「性的同意」にも注目が集まっている。性的同意が難しすぎて「セックスが怖い」と感じている男性を救う“あるビジネス”が密かに注目を…
2024.10.3
政権が発足して3日目で早くも批判の嵐――。“石破嫌い”の自民党保守派が音頭をとる「石破おろし」の現実味はどの程度か。本連載の読者であることが判明した石破茂新総理に今、伝えたい「敵の狙い」と「国民の期待」とは。
2024.9.27
相次ぐ新幹線のトラブルの本当の原因とは?鉄道の安全を支える保守作業の現場は限界を迎えています。
2024.9.19
ネットやSNSで「がんばれ」「負けるな」といった斎藤知事を応援する声が増えている。「斎藤知事=ヒーロー説」の背景を調べ、真偽を検証した。
2024.9.12
元総裁選スピーチライターが暴露!「自民党総裁選で勝つ人」が一瞬でわかる3つのチェックポイントとは?候補者が乱立する中で3つすべてを満たす候補が1人だけいる……次の総理はあの人だ!
2024.9.5
発信者情報開示請求といった法的措置に踏み切ることなく、誹謗中傷を止める画期的な方法を思いついてしまった。
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