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社会的弱者を「劣悪な終の棲家」に押し込みかねない住宅政策の危うさ

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12月17日に厚労省が開催する社会福祉住居施設に関する検討会は、近未来の日本の高齢者や社会的弱者の「住」を大きく変えてしまうかもしれない。焦点となるのは、生活保護受給者などが住む「簡易個室」だ。社会復帰支援に繋がらない課題を抱えている。

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