甘い経済見通しで政府が覆い隠す労働力不足と社会保障の「深刻度」 野口悠紀雄: 一橋大学名誉教授 予測・分析野口悠紀雄 新しい経済成長の経路を探る 2019年1月24日 5:00 会員限定 人口減少は、労働力不足を招き、また保険料などの負担者が減ることで社会保障制度の維持を難しくする。だが日本では現実離れした賃金の上昇を仮定するなど甘い経済見通しが深刻な問題を覆い隠している。 続きを読む 関連記事 「65歳から年金支給開始」を続けるのが到底不可能な理由 野口悠紀雄 年金「70歳支給開始化」が不可避な理由、政府説明のトリックを暴く 野口悠紀雄 働く高齢者を増やせば将来の労働力不足はどの程度緩和できるか 野口悠紀雄 2040年「社会保障給付190兆円」が示唆する、日本の厳しすぎる財政事情 三井住友アセットマネジメント 調査部 特集 最新記事 組織を壊す「自分ファースト」な社員たち 木村政美 「業務を減らし、新人は大切に育てねば」「仕事を任せてくれないなら辞めます」上司と2年目社員、“新型ハラスメント”になるのはどちら? ニュースな本 日本とイギリス「ロシアを恐れた島国」の決定的な選択の違い トンデモ人事部が会社を壊す 「言われなくてもわかっています!」助言が全く響かない人への賢い対処法 ニュースな本 「人生につまずいて転ばぬために」投獄された古代エジプト神官が幼い息子に遺した教訓 行政法を読む技術・学ぶ技術 【2分で学ぶ行政法】行政行為の4つの効力をわかりやすく解説「公定力・不可争力・不可変更力・自力執行力」 最新記事一覧