実質的なクーデターによる社長交代を経て2年。三越伊勢丹ホールディングスは、前倒し達成できると説明してきた2020年3月期の350億円という営業利益の”中間目標”を引き下げた。前体制を批判して構造改革路線を掲げてきた杉江俊彦社長は果たして、有言実行のリーダーとなれるのだろうか。

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