自殺を減らすために、私たちは何を為すべきか 出口治明: 立命館アジア太平洋大学(APU)名誉教授・学長特命補佐、ライフネット生命創業者 予測・分析出口治明の提言:日本の優先順位 2012年6月26日 0:00 会員限定 前回のコラムで、シングルペアレントの困窮対策が焦眉の急である旨を述べた。実は、わが国はもう1つ、喫緊の課題を抱えている。それは、年間で3万人を下らない自殺対策の問題である。今回は、この問題を取り上げてみたい。 続きを読む 関連記事 健康、学力、貧困、仕事、犯罪、虐待……子ども・若者はどのような状況に置かれているか 出口治明 子育て世帯の半数以上が「生活にゆとりない」経済的・精神的に子育てしづらい悲惨な日本の現状 小川 たまか 孤住から混住へ――人口減少社会への処方箋「コレクティブハウス」のメリット 出口治明 “勝ち組”の足元にも死の落とし穴!?自殺大国ニッポンで男たちが死に急ぐワケ 西川敦子 特集 最新記事 ホットニュース from ZAi 投資家は「終活」をサボってはいけない…死後、家族が直面する「とんでもないトラブル」とは? ニュースな本 映画「ロッキー」で主人公が息子に説いた“人生の哲学”が深かった!【世界の一流に学ぶ生き方の共通法則】 見逃し配信 「頭がいいのに出世しない人」と「ぼんやりしてるのに出世する人」“たった1つの違い”とは?〈見逃し配信〉 カラダご医見番 便秘で「心血管疾患リスク」が上昇、心臓を守るにはお通じから 続・続朝ドライフ 「気づけば、自分がおいてけぼり」…嵩の背中を押し続けたのぶが、ひとり立ち止まった朝【あんぱん第103回】 最新記事一覧