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成果を出す人と、いつまでも報われない人。その差は能力ではなく、日々の行動パターンにあるのかもしれない。上司の許可がないと動けない、周囲の反応や期待をうかがってばかり、他人との競争に疲弊する…。こんなことを続けていては、得られるはずの結果も逃してしまう。ビジネスパーソンの正しい振る舞いとは?※本稿は、作家の永松茂久『心が軽くなるヒント』(PHP研究所)の一部を抜粋・編集したものです。
「許可待ち」人間では
人生損するばかり
発言の機会を与えられたとき、あるいは挙手を求められたとき、あなたはまわりを確認するタイプでしょうか?それともまったく気にせずに手を挙げるタイプでしょうか?
セミナーや講演、コーチングやコンサルティングをしていると、人には2つのタイプの人間がいることに気がつきます。
それは、「自分の意思で行動を起こす人」と「人に許可をもらうことが癖になってしまっている人」です。
良くも悪くも横並びを良しとする日本人の多くは、まわりの反応を見てから自分の行動を決める癖がしみついています。まわりが手を挙げるとやっと安心して、控えめに顔のところくらいまで手を挙げる人のなんと多いことでしょうか。
対面セッションをしていても、「何十年もそこで悩んできたんですか?」と驚くようなケースに出くわします。そんな人の心の壁をひとつずつ壊そうとしても、本人は無意識に「え?そんなことしてもいいんでしょうか?」とそのつどつどに聞いてきます。
このように何事も人に確認せずにはいられない人には、そうなった理由があります。幼い頃から、まわりの人に、「これ、やってもいい?」と聞くことが癖になってしまっているのです。







