「後のことは、森重隆(会長)と清宮(克幸副会長)に託したから」──。ラグビー界の重鎮、森喜朗氏は本誌にそう伝えた。政治家としては毀誉褒貶相半ばする森喜朗氏だが、アジア初のワールドカップ(W杯)を実現させた中心人物であり、ラグビーに対しては真摯だ。だが、その功労者の森喜朗氏が自国でのW杯開催を前に表舞台から去るほど、ラグビー界は危機に直面している。
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