leafs/amp.html tieup

「器が小さい」議員が増え、秘書へのパワハラが尽きない理由

会員限定

外国人労働者の在留資格認定証明書交付を巡る口利き疑惑が取り沙汰されている自民党の上野宏史衆院議員は、第4次安倍再改造内閣の組閣があった11日、厚生労働政務官を辞任してから初めて公の場に姿を見せ、記者団の取材に応じた。萩生田光一幹事長代行に経緯を報告するため党本部を訪れたと言うが、なぜ、この日を選んだのか。組閣のため、報道各社は政治部や経済部、社会部などが入り乱れ総力戦で臨んでいた。「メディアの扱いを小さくするためだろう」との見方がもっぱらだが、永田町では昔から「釈明(会見)に臨む振る舞いで器が知れる」とささやかれる。秘書に極秘のやり取りを録音、暴露された議員は読者の目に、どのような器に見えただろうか。

続きを読む

アクセスランキング