2月20日発売の『週刊文春』に、和泉洋人首相補佐官と大坪寛子厚労省官房審議官を巡る例の事案の続編の記事が掲載された。ここで見逃せない点が、和泉首相補佐官による国家公務員幹部人事に関わる専横ぶりだ。なぜそうしたことが可能となってしまうのか。元総務省官僚でもある筆者が解説する。

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