「特攻隊もこうだったのだろう」3.11の苦闘を双葉郡消防士たちが初証言 『孤塁』 首藤淳哉 社会週末はこれを読め! from HONZ 2020年3月6日 4:26 会員限定 本書『孤塁』は、双葉郡の消防士たちが初めて「あの日」について語ったノンフィクションである。震災について書かれた多くのノンフィクションの中でも出色の一冊だ。 続きを読む 関連記事 迫る津波を前に命がけで水門を閉めた消防団員たち253人の犠牲者を生んだ重すぎる「社会構造の矛盾」 吉田典史 「浴槽に水をためる」防災の備えが問題視される理由 リスク対策.com 妻を探して海に潜り続ける男の「秘めた慟哭」 吉田典史 震災で泥まみれのサバ缶22万個を売り続けた経堂の人々の精神 吉村博光 特集 最新記事 ニュースな本 ウクライナ戦争の長期化でほくそ笑むのは「米・露・欧・中」どの国?大国どうしの利害関係が和平を阻む リーダーは日本史に学べ 「うちの上司だ」…会社を傾かせる“見栄っ張り”リーダーのヤバい金銭感覚 定年後の仕事図鑑 【定年後のお金】老後「貯金を食いつぶす人」と、「余裕がある人」の行動の違い・ベスト1 1メッセージ 究極にシンプルな伝え方 プレゼンでカッコつける人の悲しい末路、“使ってはいけないNGワード”とは? 40歳からの予防医学 血糖値がいきなり上がったら、「すい臓がん」を疑え!? その理由を医師が解説! 最新記事一覧