朝起きて最初に目にする言葉は大事だ。だから私は、コロナ下でネガティブな言葉が溢れかえっているネットの情報を避けながら、毎日必ず、Twitterでゲイの精神科医・Tomy先生のツイートをチェックしている。 ある朝は、次のような言葉が目に飛び込んできた。 「本当に大切なものは目に見えないことがあるわ。 そう、空気のように。 意識して見えないものを見るようにするの。 するとアナタの世界が今も輝いてることがわかる。」 目に見えないコロナの恐怖に怯えてビクビクしながら生活していると、「自分もいつ死ぬかわからない」とマイナス思考がふくらんでいく。でも、Tomy先生の言葉のように「大切なもの」を見ようとすると、一日一日がありがたく思えて笑いを取り戻せるのだ。 そんな風にいつも心のスイッチをネガからポジに切り替えてくれるTomy先生は、死ぬことが怖くなることはないのだろうか? 『精神科医Tomyが教える 1秒で不安が吹き飛ぶ言葉』も人気のTomy先生インタビュー3回目は、死と隣合わせの状況でもめげずに生きるコツについて話を聞いた。
続きを読む最悪の事態を想定して最高の人生を生きる「ポジティブ悲観」のススメ
『精神科医Tomyが教える 1秒で不安が吹き飛ぶ言葉』著者・精神科医Tomyインタビュー
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