著名投資家であるウォーレン・バフェット氏と並ぶ、投資界の偉人における三傑の1人と筆者が考えている人物がいる。それは、証券業界に手数料の価格破壊を巻き起こしたチャールズ・シュワブ氏だ。そんな彼の自伝の日本語訳が今年9月に発売となった。その自伝は、金融マンにとっても起業家にとっても大いに参考と刺激になるだけでなく、投資家にとっても必読の書といえる。その理由を解説しよう。

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