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農業界の壁を壊してきたベンチャー社長が「倒産危機」から学んだ経営哲学

絶えず利潤を求めてきた資本主義社会――。経済成長は、労働者からの搾取の上に成り立っている面があるが、自然からもさまざまな資源を奪っていることを見逃してはいけない。東日本大震災、コロナ禍といった危機が訪れる中で、人間に必要なこと、社会に必要なことを立ち止まって考えるべき時なのではないか。農業は、温室効果ガス排出量の4分の1を占めるなど環境負荷が大きいが、その半面、環境問題の解決の糸口となり得る。持続可能な社会にするには、エネルギー・輸送・農業のシステムを転換していくことが必要だ。人と自然のより良い関係をつくる農業の取り組みを追いながら、2050年の未来の農業の姿を大胆に予測する。

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