パッケージから広告、店舗に至るまで一貫したデザインによって、ブランド価値を高めてきた資生堂。そのデザインドリブンの経営を支えるクリエイティブ部門を、今年1月に子会社化した。インハウスで優秀なデザイナーを抱えることの強みで、クリエイティブをコントロールしてきた同社が、あえてその機能を独立させた狙いとは何か。新会社の代表となった山本尚美氏に話を聞いた。

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