2022年5月、2013年から2021年にかけて「ルーブル美術館(Musee du Louvre)」の館長を務めていたジャン=リュック・マルティネス(Jean-Luc Martinez)は、2011年の「アラブの春」の混乱に乗じての盗難に見舞われた美術品が美術商や鑑定家の協力を経ての「洗浄」ののち、それをUAE(アラブ首長国連邦)に2017年11月に新設した姉妹館「ルーヴル・アブダビ(LOUVRE ABU DHABI)」が購入した疑いで、同美術館のエジプト部門責任者ヴァンサン・ロンド(Vincent Rondot)、著名なエジプト学者オリヴィエ・ペルドゥ(Olivier Perdu)と共に拘束され、捜査に及びました。
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