銀行で“ゆるキャラ”増加だが戦略もゆるすぎ…取材に「うちにはいない」の珍回答も
銀行の「ゆるキャラ」活用に必要なマーケティングの視点 一時的なアイキャッチとして導入しても、強い訴求力は望めない
近年、ゆるキャラを採用する銀行が増えてきた。ゆるキャラの活用によって、親しみやすさを訴求できる効果や、ご当地キャラの共通利用による地域活性化が狙える。一方で、統合マーケティングコミュニケーション(IMC=Integrated Marketing Communication)の観点から戦略的にゆるキャラを採用している銀行は少なく、現状では課題も多い。
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