「しんどい」という感情を持つ状態は、「サボっているわけでも、怠けているわけでも、やる気がないわけでも、甘えているわけでも、逃げているわけでもありません」と著者は断言する。むしろ、十分がんばってきたことの証なのだ。とはいえ、「しんどい」と感じないようになることを目指すのではなく、しんどい状態を受け入れ、ゆっくり休むことを促す。

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