人間関係、親子問題、アダルトチルドレン専門のカウンセラーであるPoche(ポッシュ)さんの初めての本『あなたはもう、自分のために生きていい』には、「読んで心がラクになった」「救われた気がします」「自分だけじゃなかったことに安心できた」といった読者からの感謝と喜びの感想が次々と寄せられています。ここではそんなPoche(ポッシュ)さんに、「すべては自分のせい」と責め続けてきて傷ついてしまった心を軽くして、今ある生きづらさが少しでもラクになるヒントを特別な書き下ろしマンガで教えてもらいます。
優しい言葉を
自分にかけていますか?
「自分にも優しい言葉をかけてあげましょう!」
と言われて、すぐに受け入れられる人はとても少ないです。
「自分で自分に優しい言葉をかけるなんて虚(むな)しいし、ばかばかしい」
と思う人もいれば、
「自分にどう声をかけていいのか分からない」
という人もいるかもしれませんね。
厳しい言葉ばかり
かけているのかも…
自分を責める回数を
減らすには
「お前のここが悪い!」
「もっとこうしろ!」
と、できても褒めないのに、注意ばかりしてくるAさんと、
「ここはできてるじゃん!」
「いつも頑張ってるね」
と認めて褒めてくれるBさん。
どちらのほうが好きですか?
どちらの言うことを聞きたいですか?