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日本人の10人に1人が「腎臓病」の訳、“低タンパク質加工玄米”の予防効果に脚光

糖尿病と腎臓病……中高年で気にならない人はまずいないだろう。厚労省によれば、糖尿病患者は予備軍を合わせると1370万人、腎臓の機能が少しずつ落ちていく慢性腎臓病患者は、なんと1330万人もいる。10人に1人が罹患(りかん)しているわけだ。糖尿病と腎臓病はセットで悪化していく傾向がある。糖尿病になると腎臓が弱り、腎臓が悪化すると糖尿病も悪化するのだ。だから糖尿病対策は腎臓病対策であり、逆に腎臓を守ることは糖尿病を防ぐことになる。こうした生活習慣病を治すことは難しく、患者数も増える一方だ。そこで食事を見直し、病気にならない、病気の進行を抑えるために「メディカルライス」という医療用の米を食事に取り入れることが研究されている。

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