「便利な商品やサービスで溢れた時代、話の内容やスキルを磨くよりも、そもそも“話を聞きたい”と思われる人にならないと意味がありません」 そう語るのは、元アメリカン・エキスプレスのトップ営業である福島靖さん。31歳で同社に法人営業として入社し、わずか1年で紹介数・顧客満足度ともに全国1位に輝いた。しかし、入社当初は成績最下位だったそう。もともとコミュ障で、学生時代は友達ゼロ。おまけに高卒。そんな福島さんの成績が急上昇したのは、営業になる前、6年勤めたリッツ・カールトンで得た学びを営業でも実践したからだった。 その経験とノウハウをまとめたのが、初の著書『記憶に残る人になる-トップ営業がやっている本物の信頼を得る12のルール』だ。ガツガツしなくても「なぜか信頼される人」になる方法が満載で、営業にかぎらず、人と向き合うすべての仕事に役立つと話題。この記事では、本書より一部を抜粋・編集し、「お客様との向き合い方」を実感したあるエピソードを紹介する。
続きを読む【元トップ営業が明かす】誰も話を聞いていないイベント会場で聴衆200人の注目を集めた「異例のスピーチ」とは?
特集
最新記事
ホットニュース from ZAi
【マンガ】「事実婚は損する」は大ウソ!?30年以上続けたFPが語る「夫婦関係」と「お金」の新常識
続・続朝ドライフ
23週かけてようやくここへ。まだ“アンパンマン”じゃないヒーローが動き出した【あんぱん第116回】
明日なに着てく?
1990円→550円は破格すぎるって…!cocaの「華やかトップス」これ1枚で即オシャレだし、二の腕をカバーしてくれて嬉しい!
“残念サラリーマン”のお金相談所
「子どもに奨学金を返済させるのはかわいそう」教育費を優先した50代夫婦、退職金1800万円でも間近に迫る老後破綻の危機とは
デザイン経営の輪郭
「乗りたくなる車いす」が生まれた舞台裏、WHILL開発で浮かんだデザインの力と関わり方とは