外国から不当な干渉を受けようが、主権を侵害されようが、日本の外交当局のアクションは、「遺憾」と「抗議」の言葉ばかり。そんな、事なかれ主義がしみついた組織にあって、前・駐オーストラリア大使を務めた筆者は異端の外交官と言ってよいだろう。駐在する国の世論に日本の立場を訴えるべく活発な情報発信を続けていた彼に、キャンベラの左派政権は、「黙れ」のメッセージが。この干渉に対して彼がとった行動とは……!?※本稿は、山上信吾『中国「戦狼外交」と闘う』(文藝春秋)の一部を抜粋・編集したものです。
続きを読む前駐豪大使が明かす、豪政府の「異例の圧力」に反論もできない外務省の“お坊ちゃん体質”
特集
最新記事
転職で幸せになる人、不幸になる人 丸山貴宏
「AIに負けて職を失う人」と「人手不足で年収を上げる人」の決定的な違い
もう悩まない!職場・未解決問題
仕事ができる人ほど「生意気な若手」が好き……“反抗的”と“骨がある”の決定的な境界線とは?
これ、買ってよかった!
「腰がめちゃくちゃ楽になった」ダイソーの“メッシュ背もたれ”220円でここまで快適になるなんて…!「会社用を追加購入」「流石に良すぎこれ」
「超一流」の流儀
日清食品の創業者・安藤百福の口癖だった、相手の実力を一発で見抜く“怖い質問”
ドリル版 インド式かんたん計算法
インド式計算法で大きな数の2ケタどうしのかけ算を瞬時に解く方法【親子で解ける練習ドリル付き】〈再配信〉







