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天才詐欺師「ミスターT」が手を染めた、日米関係史上もっともカラフルな犯罪とは?

戦後混乱期のニッポンに、天才的な七変化ぶりの“ガイジン詐欺師”がいたことをご存知だろうか。車販売で儲けると、タクシー事業でビジネス・パートナーをだまして大金を持ち逃げ。その後、六本木でニセ医者「ドクターT」、代々木で英語学校の校長「プロフェッサーT」と名乗り、巧妙な話術で人を欺き続けたという。荒唐無稽で豪快な「ミスターT」伝説に刮目されたし。本稿は、ロバート・ホワイティング著、松井みどり訳『新東京アウトサイダーズ』(角川新書)の一部を抜粋・編集したものです。

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